にまめブログ

限界まで煮込まれたオタクの呟き

性癖掘り下げシリーズ①~歴代乙女ゲの好きシーンから見る私の性癖~

どうも、煮豆です。

今回は乙女ゲ感想を一旦お休みして、性癖掘り下げシリーズ第一弾。

 

 

Q.「性癖掘り下げシリーズって何?」

⇒A.その名の通り私の性癖を色んな角度から分析して掘り下げてみよう!のコーナーです。自分のヘキを言語化するのって大事だよね。ということで。

 

 

性癖掘り下げシリーズその①

『歴代乙女ゲの好きシーンから見る私の性癖』

 

<この議題に辿り着いた経緯>

私、最近ふと気づいたことがありまして。

個人的に乙女ゲやるにあたって「糖度」は大事なポイントのひとつだと思ってたんですね。大体新しい作品に手出す前に「糖度どんなもんかな~」ってサーチしてたし。あわよくばキスもその先もしてほしいなって願望は常にあったんですけど、とある作品のギャラリーを見返していてふと思ったこと。

 

 

「あれ?私の一番お気に入りのスチルってほとんどイチャイチャシーンじゃなくね?」

 

 

 

もちろんめちゃくちゃ性癖に刺さるキスシーンやえちちシーンなんかも存在するんですけど、たぶん割合的にはかなり少ない。気がする。何なら最近はCERO:Dって結構勝てないことが多いのでは……?疑惑も生じつつあるもので(この話の詳細はまた別の機会に)、この際今まで履修してきた乙女ゲームのお気に入りシーンを片っ端から並べていけば私の性癖を洗い出せるのでは!?と思い立ったのが今回の企画です。

 

好きなシーンが必ずしもスチルに紐づいているわけではないんですが、スチルのないシーンまで拾い集めだすとキリがないので、今回はギャラリーから再生できるシーンに限定して並べていきたいと思います。

 

 

 

ではさっそくいってみよー!

(既プレイ作品をプレイ順に並べています。ネタバレ防止のため、それぞれ作品タイトル以降の文章は折り畳んでおくので、プレイ済みの作品のみ詳細を開いて見てもらえればと思います。各作品の好きシーンの中で一番好きなシーンはのちのち分かりやすいように文字の色を変えてあります。)

 

 

薄桜鬼(風華伝)

 

土方歳三

重傷を負った土方さんに千鶴ちゃんが自分の血を口移しで飲ませるシーン

初っ端からキスシーンやんけ!というツッコミはさておき。

アニメで見た時から好きだったんですよねこのシーン……スチルの美しさもさることながら、傷ならすぐ治ると主張する千鶴ちゃんに対して「惚れた女に痛い思いをさせたくない」って返すのがめちゃくちゃ良いしまず自分はこんだけボロボロなのに一番に思うのがそこなんだっていうのが……千鶴ちゃんのことをひとりの女の子として大事に想ってるのが伝わってきて好き。

あと締めの「……できればもう二度と、こんなふうに味気のない口付けはしたくねえもんだな」のセリフも良かった。土方さんって薄桜鬼の中でも特に「生き様ァ!」って感じの魅せ方の人だったので口付けがどうこうとかそういう発想ちゃんとあるんだなってちょっと興奮した(ハードルの低さ)。

 

 

沖田総司

沖田さんが千鶴ちゃんを抱き寄せて木陰で眠るシーン

こういう普段意地悪な男がたまに見せる優しさに弱くて……(チョロ)。今にも倒れちゃいそうな千鶴ちゃんの身を案じて真剣な顔で眠るように促すの、たまらん。抱き寄せ方から何からもう全部優しくてさ……。あと千鶴ちゃんが目を閉じた途端に顔から笑みを消すのがほんとにズルかった。千鶴ちゃんの前ではいつも通りの顔でいるんだよね。安心して眠れるように……。普通に好きすぎてキレそう。

 

 

斎藤一

泣き出した千鶴ちゃんを斎藤さんが抱き寄せるシーン

斎藤一の何が良いってこの不器用な優しさがほんとに良くって……。「泣いている女の慰め方など知らん」とか言いつつも知らないなりに寄り添ってくれるのがたまらなく好き。大好き。

 

 

藤堂平助

二人が初めて口付けを交わすシーン

ここのスチルは平助くんのちょっと切羽詰まったような表情が個人的にぐっときた。切羽詰まった感じのキスっていいよね。ね。というか薄桜鬼の場合キスシーンも全体的に重みあるというか、キスシーンだ!キャッキャッ!とか囃し立てるのが申し訳なくなるくらい神聖な儀式というか。ここは千鶴ちゃんの方から「もっと強く抱き締めていいよ」と促すのがハチャメチャに良くて滾りました。

 

 

原田左之助

泣きながら訴えかける千鶴ちゃんを原田さんが抱き寄せるシーン

この男に関しては正直刺さるシーンが多すぎて迷った。薄桜鬼において唯一まともにキュンキュンしまくった記憶のある√なので……。ここはお互いのことが大切だからこそすれ違ってぶつかり合うという両片想い大好きオタク的にはたまらんシチュだったので選びました。告白の仕方も大人の男すぎてズルかった。そして原田さんの腕の中にすっぽり収まってしまう千鶴ちゃんというこの体格差ね。大好き。

ちなみにここだけの話なんですが風華伝になってテキスト修正入る前の薄桜鬼なら千鶴ちゃんの涙を止めるために引き寄せてキスするシーンが一番好き(このシーンに関しては初代のテキストのほうが好みだった)。

 

 

永倉新八

指きりで約束を交わすシーン

普段はどうしても左之さんの余裕あるお兄さん感のせいでかすみがちだけど、ここは永倉さんのお兄さんぶりが遺憾なく発揮されていてとても良かった。素晴らしき包容力。千鶴ちゃんのこと「可愛い妹分」って大事にしてるのはそれこそ左之さんとはまたちょっと違った関係値で美味しい。

 

 

山南敬助

二人が初めて口付けを交わすシーン

……なんか思ったより普通にキスシーン率高いな?(焦)

キスする前に唇が触れ合うかどうかの距離で言葉を交わす時間があるの、めちゃくちゃエッ……じゃないですか? 山南さん√は基本ずっとそうだったけど原田さんの無骨さのある色気とはこれまた違った「大人の色気」が本当にズルいと思った。

 

 

山崎烝

泣き出した千鶴ちゃんの身体を山崎さんがそっと引き寄せるシーン

ここ斎藤さんのとは違って「抱き寄せる」ではないのがまた別の味わい深さがあった。この人もそう器用な方ではないけど斎藤さんよりは幾らか人に優しく接する方法を心得てるというか……千鶴ちゃんのお願いに「君が望むならいつまででも」の返しと声の優しさが素晴らしすぎる。

 

 

伊庭八郎√

伊庭さんが千鶴ちゃんを押し倒すシーン

これも「押し倒した!キャッキャッ」とかはしゃげるようなテンションのあれでは全くなかったんですけれども。あの温和な伊庭さんが千鶴ちゃんのことを思って声を荒げる⇒千鶴ちゃんの「何をされてもいい」発言⇒押し倒し(でも結局正気に戻る)の流れがかなり刺さって良かったなと。ヒロインちゃんを大切に思うゆえに怒っちゃう系の男は美味い。

 

 

相馬主計

二人が初めて口付けを交わすシーン

まあ初キッスからのノンストップ初夜なんですけど。何せ今生の別れになるかもしれない夜だからね。ここに至るまで後輩感の強かった相馬くんなのでいきなり大人の男な顔を見せられるギャップにちょっとドキッとした記憶。

 

 

坂本龍馬

薫と話をした夜、坂本さんが千鶴ちゃんに口付けるシーン

なんかもう全然嘘かもしれん。結局キスシーン最強みたいな話かもしれん。すまん(手のひらクルー)。

不安な気持ちごと丸ごと飲み込んでくれるみたいなキスっていいなって。「もう喋るな」って口を塞いじゃうキスもいいなって。キスシーンってのはいかに付加価値を高められるかが大事だと思うんですよね(持論)。あとこの体勢キープできるのさすが鍛えてる人は違うなって思った。私なら確実に腹筋が悲鳴上げてる。

 

 

風間千景√

廃屋の囲炉裏の傍で二人語らうシーン

この男も何気に好きシーンが多くてまあまあ迷った。千鶴ちゃんのために自ら火を熾すところとか静かなまなざしとか、あと黙って寝ずの番してくれてるところとか、ギャップポイントが高くて好きなシーン。あと婚前交渉はしないってくだりとかね。攻略対象の中で唯一千鶴ちゃんを狙う敵ポジだったけど無理矢理そういう手段に出ようとしないところは評価できる(誰?)。

 

 

剣が君 for V

 

九十九丸√

荒魂の別れのキスシーン

これはこの√に限らず剣君全体の中でも屈指の好きシーン。「剣が君」のタイトル回収はほんとに大興奮だった。しっとりとした切なさが漂いながらも決して陰鬱ではないこの空気感がたまらなくって……。

 

 

螢√

君√の道場での告白シーン

私の大好物である両片想いすれ違いなのは言わずもがな、螢の用件が告白だと気づかずにすぐに済む話なら……って言った香夜ちゃんに「じゃあ、言うぞ。言ってもいいんだな!?」って告白するのが個人的にめちゃくちゃ美味しかった。あとここのスチルの焦れ焦れ感が大好き。二人の赤く染まった頬と表情がほんとに最高だった。

 

 

黒羽実彰√

君√でハバキ憑きに突き飛ばされた実彰が香夜ちゃんを押し倒しちゃうシーン

このシーンに限らずなんですが実彰√はハバキちゃんがナイスアシストをしてくれることが多くてそれがめちゃくちゃ良かった。焦って頬染めちゃってるレアな実彰さん、美味しすぎる。ラキスケ……とはまた違うけどこういう不慮の接触事故であわあわしちゃうシチュ大好き。

 

 

縁√

幸魂で熱を出した縁が香夜ちゃんに口付けるシーン

弱ってる時に自分の素直な気持ちを吐露しちゃう男、好きなんですよね……あとここのスチルがなんかかなり色っぽい。顎を持ち上げる手の感じがなんかすごく……こう…………。

 

 

鷺原左京√

無防備な香夜ちゃんを左京が布団の上に押し倒すシーン

もうねこれほんと大好きすぎて多分剣君の全シーンの中でダントツ見返した。女人と見紛うレベルのたおやか美人男によるわからせシチュ、さすがに健康に良すぎる。わたしのために用意されたシーンかと思った。しかも赤面困り顔単体スチルから押し倒しスチルという二枚重ねなのも贅沢仕様すぎる。うれしい。命がたすかる。というか左京√ラッキースケベ展開多いのほんまおもろい(大好き)。

「はぁ……。私は鬼より先に、あなたの父上に殺されそうだ……」☜ちゃんとやましさ感じてるのが最高なんだって

 

 

鈴懸√

稽古の休憩中に鈴懸が香夜ちゃんを押し倒すシーン

ワンチャン押し倒し(notベッドシーン)が性癖説あるかもしれん

そういう知識の乏しい無垢少年による無自覚スキンシップからしか得られえない栄養素ってあるよねって……ピュアピュアなようでいてこの流れ何気に危なくね? の絶妙なバランス感…………良い。どこまでわかってるの!? 何もわかってないの!? って翻弄されたい。

 

 

剣が君 百夜綴り(FD)
※百夜綴りは各キャラの本編√後のエピソード以外にもスチル付シーンがあるのでそれも含めてお気に入りのワンシーンを選定していきます。

 

九十九丸√

寝ぼけて香夜ちゃんに抱きつく鈴懸を九十九丸が慌てて引き剥がすシーン(二輪草の書・七)

まず三人が一つの部屋で夜を明かすことになるシチュからして優勝すぎた。九十九丸ってビジュも相まって攻略対象組の中にいると明らかにかわいい枠に振られる感じあるけど、鈴懸と並ぶと色恋沙汰的なあれそれをちゃんと理解してるんだなってのが浮き彫りになるのがたまらない。こういうの大好き(語彙力)。みんなで寝てるとこ目撃したお松ちゃんの悲鳴で締めくくられるオチまで含めて最高だった。

 

 

螢√

気を失っている香夜ちゃんに螢が口付けるシーン(山吹の書・四)

この駆け落ちエンドだいぶしんどいんだけど、密かに手紙のやりとりを重ねる切ない日々が続いたあと、追われる螢を心配して一人で探しに来た香夜ちゃんとの久々の逢瀬で気持ちが抑えられなくなる螢、っていうこの流れがたまらなく好きでもある。必死に抑え込んでた感情が溢れ出す瞬間っていいよね……。てことでこれの螢視点くれたの普通にめちゃくちゃ命たすかった。「ごめんな」ってキスするの切なさと興奮で感情ぐちゃぐちゃになりすぎるから勘弁してくれませんかねほんと。ありがとう。

 

 

黒羽実彰√

料理茶屋にやって来た浪人たちを実彰が返り討ちにするシーン(菖蒲の書・四)

なんかこれだけちょっと方向性違くね?って感じもするけど個人的にこういう実はめちゃくちゃ強いんですってのが露呈するシチュすごく楽しくて……能ある鷹は爪を隠す的な……つかシンプルに強キャラが好きみたいなとこはある(安直)。このビジュで料理茶屋の店主で最強の剣客なの普通に何事?

 

 

縁√

厨房勤めを終えた縁が横たわりながら香夜ちゃんを抱きしめるシーン(梅の書・三)

女の子の髪の毛いじったり口付けたりするタイプのスキンシップって大好きでぇ……。なんかハグとかキスとかそういうものから得られる栄養素とはまた違った味わい深さがある。美味しい。

 

 

鷺原左京√

九十九丸に嫉妬した左京が香夜ちゃんを押し倒すシーン(紫陽花の書・四)

また押し倒しシーンやんけ~~~(セルフツッコミ)

本編もそうだったけど左京さんこれでかなり嫉妬深いのシンプルに美味しすぎる。ほんとなんなんだろう、この男の溢れんばかりの色気はよ……しかも育ちの良さゆえか色気は色気でもめちゃくちゃ品のある色気なのがまたズルい。要するにたおやか美人男~な印象から離れたギャップにすこぶる萌えたって話。

 

 

 

鈴懸√

芝居に行った帰りに鈴懸が香夜ちゃんをおぶって帰るシーン(金盞花の書・三)

お化粧でいっそう綺麗になった香夜ちゃんを誰にも見せたくないって思う鈴懸、シンプルに良い。というか実際スチルの香夜ちゃんがかわいすぎる。これはみんな振り向いて見ちゃうね。こういう比較的小柄な少年キャラのおんぶが一番滾るみたいなとこあるかもしれない。かわいらしく見えるけど大事な女の子を軽々背負えちゃうれっきとした男なんだって……。

 

 

AMNESIA V Edition

 

シン√

交際の申し入れ(再)を受け入れた途端にキスされるシーン

ドアバンチュー(部屋に入ってすぐ唇を奪われるシチュ)が大好物なのでこれはヘキ。美味しい。シン√はずっとそうだったけどシンのこの幼馴染かつ年下男ゆえの「家族扱いは御免だ」って攻めの姿勢を崩さないスタイルが最高すぎた。すごく大人びてるように見えて実は結構余裕ないところがね……いい……。

「……また、緊張させてやるから」「いつキスされるかわかんないって、びくびくしてればいいよ」☜好きセリフ

 

 

イッキ√

全てを打ち明けた主人公をイッキが抱き締めるシーン

ガチで涙が出るくらい胸がキュッとなったシーン。ここのイッキの声の優しさがもうほんとたまらん。オリオンと二人きりでずっと頑張ってきた主人公ちゃんのことを丸ごと包み込んでくれるこの感じ、もう、たまらん……。それを受けて主人公ちゃんが初めて涙を見せるとこまで含めてほんとに大好き。

 

 

ケント√

イッキに嫉妬したケントが主人公の頭を撫でるシーン

嫉妬ネタなんてなんぼあってもええですからね。ええ。ケント普通に主人公ちゃんのこと好きやろ~~て感じはすでに滲み出てたけどこのレベルでやきもち焼いてくれるんだってにっこりしちゃった記憶。頭の撫で方明らかに不慣れなのも愛しいね。それにしてもケントは一回服装に意識が引っ張られるとどうしてもそっちばっか気になっちゃうから大変で……(スチルを見返しながら)。

 

 

トーマ√

ランジェリーショップでお買い物する主人公にトーマが付き合わされるシーン

すみません。ふざけてるわけじゃありません。プレイ終えて数年経った今でも鮮明に思い出せるくらいインパクトのあるワンシーンすぎて……。ギャルみ溢れるショップ店員の勢いとそれに振り回されるトーマの図が好きすぎるし手で口元押さえながらもガッツリ見とるやんけ!ていうトーマのスチルも良すぎたし一時間も付き合わされてるのほんと笑った。おもろすぎる。普段兄貴面してる男がこんな形で化けの皮剥がされる(言い方)の、後にも先にもアムネシアだけだよ……。どこ行く?って選択肢で他を選んでっても最後には絶対「ランジェリーショップ」が残るシステムも個人的にツボ。

「刺激があればいいとは言ったけど、トーマを刺激してどうすんの……」☜オリオンの冷静なツッコミがまた最高なんだって

 

 

ウキョウ√

「ウキョウを許します」のシーン

ここの主人公ちゃんの聖母感よ。大好き。ウキョ主ほんと幸せになってくれ……。めちゃくちゃ泣いたことだけは今でも記憶に残ってる。

「ウキョウ、文句ある? あっても聞かないよ。君が悪いんだからさ」☜このオリオンほんとに好き

 

 

AMNESIA LATER(FD)

 

シン√

主人公にくっつかれたシンが理性と戦ってるシーン

レイターのシン√はシンがあまりに焦らされすぎててだいぶ気の毒ではあったんだけど、それはそれとして好きな女の子に振り回される男の図は大好きなのでこういうのは正直美味しい。そんでここで耐え抜くあたりシンはめちゃくちゃ頑張っててえらいと思った。というかこのシーンのシンの言葉選び全部かなり私に刺さる。ヘキ。

「……おい、ただの気まぐれならあんま長くやってんなよ。じゃないとおまえが危ない」☜だいすき

 

 

イッキ√

初めて一緒に寝るシーン

もうごめんこれ一択。興奮度MAXすぎる。単にベッドシーンだからとかじゃなくて、ここに至るまでの焦らしがほんとに良すぎた。しかも何日間にも渡る焦らし+直前のカウント焦らしの二段重ねってね。焦れに焦れてからの初夜って最高。大体毎晩言葉だけで誘惑してくる男って何それ。重罪。

「……ごめん、もう我慢できない」☜普段余裕げな男に言わせたいセリフナンバーワンすぎる

 

 

ケント√

休憩中のケントが主人公にもたれかかって居眠りするシーン

普段人に甘えたりしなさそうな男がヒロインの前ではナチュラルに無防備な姿を見せるのって大好きでぇ……というかデカい堅物男がかわいい女の子の肩に頭を預けてる絵面がシンプルに良すぎる。

 

 

トーマ√

トーマが主人公を抱きしめて一緒に寝るシーン

男側が悶々としてるタイプの健全添い寝、大好き。好きな女の子と一緒に寝るけど手は出さないって相当しんどいだろうにそれでも寂しがってる主人公ちゃんを前にすると折れちゃうあたりがもうね。そんな状況下で「大好き……」ってトーマの手にキスする主人公ちゃんある意味鬼すぎて笑う。そんで結局主人公ちゃんの方が先にすやすや眠っちゃって翌朝のトーマが「拷問だった」って零すとこまで含めてほんとに美味しい。

 

 

ウキョウ√

主人公が裏ウキョウと改めて話をするシーン

狂気に満ちていた彼が主人公ちゃんのまっすぐな愛を受けて心を解く瞬間がすごく良くって……以前の彼からは想像もできない静かで優しいキス、たまらん。あとその状態でバトンタッチ(確信犯)された表ウキョウが狙い通り焦りまくった挙句屋上から飛び降りようとする流れも愛しすぎた。どっちの彼も愛しさ満点なあたりやっぱちゃんと同一人物なんだなって……。

 

 

AMNESIA CROWD(FD)
今改めて見るとクラウドのほうが圧倒的に性癖シーン多い(選定に手間取った)

 

シン√

シンが主人公に腕枕をしてるシーン

男側が悶々としてるタイプの健全添い寝大好(以下略)。そんな状況下でシンが主人公ちゃんの体の小ささとか噛みしめ始めるから死ぬかと思ったよね、普通に。昔からの変化を一緒になぞっていく感じの会話、これぞ幼馴染の特権すぎる。好きすぎる。付き合ってる二人でベッドの上にいても色っぽくなりすぎない(褒めてる)この空気感がたまらなくって……。

 

 

イッキ√

パーティーの後、主人公からイッキに口付けるシーン

普通にこの手前のオリオンのくだりでボロ泣きだったけど思いがけない性癖シーンぶちこまれて号泣しながら大興奮するヤバ・オタクになった。ヒロインのほうからキスするのほんとに大好きなんだ~~~~~経験値高くて普段その手の主導権握りっぱなしな男が相手だとなおさら……。普段なかなか言えない「好き」を言うためにお酒いっぱい飲んじゃう主人公ちゃん愛しすぎる。ここでエンディング曲流れ始める演出、大優勝です。ありがとう世界。

「……!? ちょ……え、待って……」☜いきなり向こうからキスされた時のリアクションとして120点満点す

ぎる

 

 

ケント√

同じベッドの上で背中合わせで寝るシーン

アムネシアFDってもしかして健全添い寝の宝庫?

添い寝って200色あると思うんですけどこれは健全添い寝の中でも指一本触れないどころか目も合わないタイプのドドドド健全添い寝で甘酸っぺぇすぎる。そしてこのスチルめちゃくちゃ体格差感じて萌え転げた、というかシンプルにケントがデカい。良き。寝る時だから当たり前なんだけど眼鏡外してるしね。照れてる横顔がいつもよりあどけなく見えて最高。

 

 

トーマ√

トーマが手錠しながら服着替えるのに苦戦するシーン

☝なんか字面だけ見たらやべぇプレイみたいだな……。

アムネシアは全体的にファッション性が尖りまくってるので服着てないとただのイケメンすぎて誰?となる(ド失礼)。ここのスチルは完全に半裸!ではなくパーカーに片腕通した状態で首からタオルもさげてるおかげで露出度が程よく中和されていてナイス塩梅だと思います個人的には。あと濡れ髪が好き。チョロオタなのでいつもと頭髪違うだけでドキドキしてしまう。一応これトーマの罪滅ぼし的なあれだったはずなのに主人公ちゃんのほうが追い詰められてるのトーマお前ほんまそういうとこさぁ……。

 

 

ウキョウ√

二人きり(三人?)で夜に二度目の結婚式を挙げるシーン

こんな幸せな重婚ってある?(語弊)

レイターのイッキ然り、夜の協会で二人きりの結婚式ってシチュがもう美しすぎて最高だけどFDでのウキョウ√は二人のウキョウを丸ごと愛してくってスタンスで主人公ちゃんが揺らがないのがほんとに良すぎる。どっちがいいとかじゃなくてどっちもいいんだよなウキョウ。だってどっちもウキョウだもんな…………。裏ウキョウの口調は荒っぽいけど声音は優しいこの感じがたまらなく大好き。

 

 

Collar×Malice

 

柳愛時√

市香ちゃんの家でのキスシーン

絶対私の方が好き!って思い込んじゃってる女の子、好き。そしてそんな女の子に男側が自分の気持ちを“わからせる”シチュ、大好き。年上の包容力あるタイプの男相手だとどうしても向こうの気持ちが見えにくいというか自分ばっかりいっぱいいっぱいで翻弄されてるみたいな気になっちゃうヒロイン、でも男側も実際のところ必死に年上らしく振る舞ってるだけで全然余裕なんかなかったりするってのがね。美味しいよね。愛市の市香ちゃんほんとに恋する乙女全開の押せ押せタイプ(しかも小悪魔属性)で好きすぎる。嫁に下さい。

 

 

岡崎契√

因果応報シーン 市香ちゃんが岡崎を庇って撃たれるシーン(ハピエンのほうです)

もうこれはね揺るぎませんよ。カラマリで一番どころか他作品含めてもかなり上位に入るくらいの性癖シーン。正直√の最中は岡崎おいテメェ!の気持ちかなりあったけど全てはここに至るための布石だったんだと思うとなんかもう全部許せた。ここの梶さんの演技も素晴らしすぎる。そんでここからED曲流れ始める演出も天才すぎる。この一連の流れの興奮度ほんとにすごくて絶対ドーパミンの分泌量とんでもなかった。まあ本物の因果応報は悲恋エンドのほうなんだけど、私は甘っちょろいハピエン厨なので、取り乱すだけ取り乱してもらってあとは無事くっついてイチャイチャするのを見届けるのが個人的には一番美味しい。まさにいいとこ取り。あと一度ヒロインを失いかけた男のその後の動向を観察したいってのもある。

「嫌だって言ってるだろ! もう黙って! 勝手なことばかり言わないで!」☜最高すぎて歯茎むき出しになる大好きセリフ(悪趣味)

 

 

榎本峰雄√

市香ちゃんに手を握られた峰雄が過去の話を打ち明けるシーン

こういう光属性っぽい男の翳りが見える瞬間、というかそれをヒロイン相手に自ら曝け出す瞬間がたまらなく好きで……。別に光属性男を曇らせたいとかそういうんじゃないけど普通に考えてどんなに明るく見える人でも何かしら抱えてるものがあるはずなので、普段は表に出てこないそういう部分が見えるくらいのところまで二人の距離が縮まったという事実に萌える。ここの峰雄の静かなまなざしと語り口がすごい好き……。

 

 

笹塚尊√

初めてのキスシーン

好きシーン多くてだいぶ迷ったけどこれかな~~~。俺様男に付き合ってない段階で唇奪われるシチュってわたしの場合は大体素直にときめけないというか何ならムカつくまであるんだけど(これは単にわたしの性格の問題)、このシーンには普通にきゅんとさせられたのがデカい。笹塚尊の格が違うのってこういうとこかなって思った。大体ここで名前呼びってのがまずもってズルすぎるしそれが引き金になって市香ちゃんが泣いちゃうのもそんな市香ちゃんの涙への対応も何もかもが良すぎた。悔しいけど。しかも去り際に赤面デレを見せるという高等テク。飴と鞭の使い方がプロフェッショナルすぎる。ちなみに件の「服は着てる、ヤッてねえ」のシーンも大好き。

 

 

白石景之√

居酒屋での膝枕シーン……が強いて言うならそうだけどちょっとごめん勘弁して

あのね、これはね、言わせてほしい。多分単純にギャラリーからシーン再生で見返してる回数的にはこのシーンが一番多いんじゃない?って気がするけどこれが白石景之√で一番好きなシーンっていうよりはギャラリーからそこだけサクッと見て萌えを補給するために一番手っ取り早くてお気に入りなのがこれっていうか……白石景之√は全ての流れを通してワンシーンっていうか……一部だけ切り離すなんてできないっていうか…………(悶々)。

というわけで彼の√だけはちょっと例外なんじゃないかって気がするんだけどこの膝枕シーンは普通に大好物。まずもってシチュから大優勝だし。酔い潰れた市香ちゃんを猫みたいに愛でてる白石景之の図、冷静に考えて狂う。あとここの市香ちゃんの表情差分かわいすぎてたまらん。好きです。

☝でもこれ多分白石景之√走り抜けた後に見返した場合の感覚であって初見の時は何コイツ!?ってなってたかもしれん。もうあんま記憶にないけど。

 

 

Collar×Malice -Unlimited-(FD)

 

柳愛時√

彼シャツシーン

シンプルに優勝。大優勝。彼シャツという文化に心から感謝した瞬間だった。愛市の市香ちゃんのThe・恋する乙女感と積極性がかわいすぎるの……こんな最高の年下彼女骨抜きにされちゃうに決まってるの……しっかり振り回されてくれる柳さんがまたso good。煽り煽られのイチャイチャシーン一生やっててくれや……。

 

 

岡崎契√

After Story初手の窓際に押しやられてのキスシーン

私の性癖・ドアバンチュー(部屋に入ってすぐ唇を奪われるシチュ)に通ずるものがあるのでシンプルに興奮した。ベッドシーンよりキスシーンに興奮するタイプのオタクなのでこのスチルありがてぇ~~~まあスチル外で普通にベッドインしてるんですけどね。はい。After Story開幕五分たらずでいきなりおっぱじめてるの岡崎が岡崎すぎてほんと岡崎……。あとシンプルにアンリミの岡崎ビジュが好きすぎてズルい。有罪。

 

 

榎本峰雄√

Interludeで峰雄が市香ちゃんを抱き寄せるシーン

After Storyもめちゃくちゃ良いシーン多かったから迷ったけどこれかな~~~。峰雄は普段あの感じなのにこういう局面では元機捜としての真剣な一面を見せてくるのがとてもズルい。こんなん格好良すぎるって。あとちゃんと鍛えてるのがわかる肘から下の腕の太さに正直だいぶ興奮する。変態でごめん。

「バカ! 星野、下がれ!」☜心配から来る語気の強さ、かなりときめく

 

 

笹塚尊√

必死に言葉を紡ぐ市香ちゃんの唇を笹塚が優しく塞ぐシーン

電気の消えた夜の部屋でのキススチル、良すぎるなと……。ずっと囁くみたいに語りかけてくるのもたまらんし「卑屈なのに貪欲だよな」って市香ちゃんという女の子のこと市香ちゃん以上に理解してるのも最高オブ最高。めちゃくちゃ上質なベッドシーンの香り漂わせといて仕事の電話のせいで打ち切りになるとこまで含めて大好きなシーン。こういうのがいいんだよこういうのが……。

 

 

白石景之√

涙を流す白石さんを市香ちゃんが抱きしめるシーン

いやこれ性癖とかそういう話とはやっぱり違うというか私の中で景市が崇高な存在すぎて性癖がどうとかそういう概念で語れないんですけど。でも一番心に刺さってるのはここかなって……。抱きしめることしかできないって市香ちゃんは言うけど白石景之という人間を抱きしめてくれる存在がいて本当に良かったって思うんだ。白石景之が【人】になっていく過程としてすごく大きな局面だと感じた。あと白石景之の「……そばに、いて」のセリフと共にED流れ始める演出がぶっ刺さりすぎて……今これ書くために見返しながらまた泣いてます。白石景之√のスチルシーン全部硝子細工みたいな儚い美しさがあって大好き。あとこれも性癖云々の話からはズレるんだけど本編序盤のスチルと重なる構図で市香ちゃんの言葉を遮るシーンが天才の演出すぎて私の中のレジェンドです。

 

 

Code:Realize 〜創世の姫君〜

 

ルパン√

自分の気持ちを吐露するカルディアちゃんの額にルパンが帽子越しに口付けるシーン

ルパンてかなり正統派ヒーロー男!って感じで正直私の性癖にめちゃくちゃヒットするかというとそうでもないんだけど、ここのカルディアちゃんの言葉を動揺するでもからかうでもなく優しく静かなまなざしで受け止めてたのが思いがけず大人な男の対応すぎて私の方が動揺しちゃった記憶。カルディアちゃんの持つ猛毒のせいでスキンシップがとれないの乙女ゲ的には割とシビアかなって思ってたけどここの帽子越しのキス死ぬほどときめいた。触れられないスキンシップってなんかめちゃくちゃ良いかもしれない。ここルパン側はあくまで黙ったままってのがまた最高なんですよね……。

 

 

ヴァン√

追いかけてきたカルディアちゃんをヴァンが押さえつけるシーン

ヴァン、√入ってから一生逃げ回り続けてるみたいなとこあったのでここでようやく飛び出した渾身の「お前が大切なんだ!!」には思わずスタンディングオベーションかましてしまいましたね。大切な女の子が自分のために危険な目に遭おうとするのが許せなくて声を荒げちゃう男のシチュ、好きすぎる。ここで雨が降り出すのもナイス演出。

 

 

フラン√

診察しながら照れちゃうシーン

何気に攻略対象に聴診器で診察されるシチュって履修済み乙女ゲの中でフランだけかも。シンプルに照れ男好きなんだよな……。ここは最初は平気だったのに仲が深まってきてから照れるようになっちゃうってのがミソ。美味しい。真剣に診察する表情の差分がセットになってるのもありがてぇ。

 

 

インピー√

二人でノーチラス号から飛び降りるシーン

インピーって本当に圧倒的“光”なんだよな……インピーが生き残りさえすれば自分は死んでもいいって思ってるカルディアちゃんに対して「俺が悲しくなるから死んでもいいとか言っちゃダメ」っていつもの調子で言えちゃうのすごすぎないか? こういう時自分を蔑ろにするヒロインにキレちゃう男も好きなんだけど(というか私の従来の推し傾向はそっちパターン)、ヒロインの抱える闇に一切引きずられずにヒロインを引っ張り上げてくれる男って絶対ヒロインを幸せにしてくれるから信頼感しかない。最高。

 

 

サン√

カルディアちゃんの手をサンが自らの顔に押し付けるシーン

ここカルディアちゃんがサンに殺されることを受け入れるといつも飄々としてたサンが「殺すなんてできるわけがない……!」となるのがハチャメチャに良かった。本当に。不老不死の自分だけがカルディアちゃんの温もりを知ることができる、って言うサンさぁ……ほんと…………。語彙力なさすぎてまともに言語化できないんだけど私の中でサン√の象徴みたいな大好きシーン。

 

 

Code:Realize 〜祝福の未来〜(FD)

 

ルパン√

夕方のテムズ川の河畔でのキスシーン

表面上は余裕げに見せてるだけで実態はそうでもない男とそんな男の表面を真に受けて「自分ばっかりドキドキしてる……」って悶々としちゃう女の子のシチュは最高だって相場が決まってまして。ええ。好きな女の子の前では格好つけたくて必死なのにそのせいで好きな女の子に愛が伝わりきらない男、かわいそうでかわいい。そんでこうやって「本当に俺が平然としてると思うか?」ってやり取りに結びつくとこまで含めての美味しさなんですよね。しかもここはそのシチュを引きずり出すために嫉妬イベまでくっついてくるという最高の組み合わせ。太っ腹だね。

 

 

ヴァン√

カルディアちゃんの毒が無効化してからの初めてのキスシーン

全力疾走で部屋まで駆けつけてからのカルディアちゃんの言葉を遮るように唇を奪う流れ、スピード感が素晴らしかった。しかもがっつりフランいる前でかましちゃうってのがね。まあキスシーンってのは勢いが大事ですよね(そんなことはない)。

 

 

フラン√

フランが怖がるカルディアちゃんの手を引いて自分の頬に触れさせるシーン

カルディアちゃんの不安を丸ごと優しく包み込んでくれるの、良い。こういう触れ合いってすごく良い。いい感じのムードが遅刻しそうになってぶった切られるオチまで含めてナイスなシーン。「忘れ物してた!」で戻ってきたのが行ってきますのキスじゃなくて「大好き」の言葉なのも絶妙な塩梅で好きすぎる。普通に愛しいだろこれは。

 

 

インピー√

手袋越しのキスシーン

何かを間に介してのキスシーンって普通のキスシーンとはまた違った良さがあって……何なら唇同士を直接触れさせるキスより色っぽいまであって……。ここのインピーの大人びた横顔普通に格好良くてドキッとしてたらオチが安定のコントすぎて安心した。これぞ実家のような安心感。いろんな意味でインピーには信頼しかない。

 

 

サン√

サンがルパンに胸倉を掴まれるシーン

スチルがこのシーンってだけで厳密に言うと私が好きなのはカルディアちゃんへの歪んだ独占欲にひとり苦しむサンの本音がルパンの策略によってまんまとカルディアちゃんに筒抜けになっちゃうっていうシチュなんですけども。別にサンが胸倉掴まれてる絵面が好きとかそういうわけではない。サンみたいな男の「余裕」ってのは崩される瞬間のためにあるようなもんですからね。あと本編からそうだったけどサン√のルパンの絶妙な負け男感正直めちゃくちゃ好き。負け男だけど死ぬほどいい男。大好き。

 

 

ショルメ√

泣いてるカルディアちゃんを抱き寄せるシーン

コドリアFDの何が良いってショルメが攻略できるところが本当に良いんですよね。ありがとう。ありがとう……。

正直コドリアの中で一番好みの男まである。ヒロインが自分を蔑ろにしてること見透かされて指摘されちゃうシチュ大好き。毒が危ないから離れて、と言われて即座に「断る」と返すあたりもとてもナイス。ショルメの過度に甘やかすわけじゃないけどちゃんと優しい人だって伝わってくるこの塩梅がさ……良い……。

 

※白銀の奇跡は全然フルコンできてなかったことが今になって判明したので今回は割愛。また時間見つけてやろ……。

 

明治東亰恋伽 Full Moon

 

森鴎外

美人コンテストの夜、鴎外が芽衣ちゃんを押し倒すシーン

正直めいこいに関しては一番の性癖シーンは全員満月の夜を目前に控えた最後の逢瀬になると思う。だって好きな女の子が自分の前から消えちゃうかもって予感した男がどうにか自分のもとに繋ぎ留めようとするとかそんなシチュ大好きに決まっとるやん……。鴎外さんはほんとにずっと飄々とした態度を崩さないイメージだったからここで芽衣ちゃん探して街中走り回って息を切らせてるのがもう爆萌えだった。隙の多さを指摘されるのも大好きだし「ずっと僕の隣にいなさい」の返事を待たずにずっと口付けるのがほんとにさ……。返事を聞く気もないし聞きたくないんだよね、芽衣ちゃんがずっとここにはいられないんじゃないかって薄々勘づいてるから。あとキスシーンで「こら」とか「いい子だ」とかいう語彙が出てくるの普通にけしからんすぎる。逮捕。

めいこい初手は鴎外√だったんだけどなんか勝手にめちゃくちゃかわいらしい作品のイメージを固めてたからキスシーンの描写かなりガッツリでびっくりした記憶。ベッドシーンよりキスシーンに萌えるオタクだからわたし的にはめちゃくちゃ美味しい。

 

 

菱田春草

泣いてる芽衣ちゃんと額を合わせながら見つめ合うシーン

春草のために泣いてる芽衣ちゃんに顔を見せるように言っておいていざ顔を上げると笑いながら「ひどい顔」「……そんな顔もかわいいけど」のコンボ決めてくるの控えめに言ってズルすぎて即陥落した。春草ってあんまり私の推し男傾向にはハマらない属性のはずなんだけどでもなんか良かったんだよな……なんだろう……この絶妙に無気力な感じがいいのかな……。普段のノリがそんなだからこそここのキスシーンでの切羽詰まった感じがもうたまらなかった。キスの合間に挟まる余裕のなさげな吐息がほんとにたまらん。大好き。

 

 

川上音二郎

満月の前夜、二人が同じ布団で一緒に眠るシーン

ヘキです。ヘキでしかない。好きなセリフピックアップしようと思ったけど出てくるセリフ全部良すぎて選べない。意地悪と優しさの塩梅が絶妙すぎてこんなん受け入れちゃうに決まってる。最初は猫みたいだったところから一人の女の子として見るようになっちゃうこういう変化、美味しすぎる。ヒロインのこといつの間にか子ども扱いできなくなっちゃう年上男とか最高に決まってるじゃんね……。

「俺を優しいお姐さんだと思ってるおまえに一度ひどい真似してみたらどうなるのかって……思ったりもするんだけどな」☜このセリフをこの上なく優しい声で言うのほんとにどうにかなりそう

 

 

泉鏡花

逃げ込んだ出会茶屋で鏡花が芽衣ちゃんの顔のあちこちに口付けるシーン

スチルは額なんですけどね。それだけじゃ終わらないのがいい。額から頬から顎そして唇……。他の男はわりと大人な対応というか芽衣ちゃんにいなくならないでほしいと願う一方でいなくなってしまっても仕方ないと心のどこかで諦めもついてる感じのパターンが多かったけど、鏡花ちゃんは芽衣ちゃんが自分の前からいなくなることを「ずるい」って詰ってくるのがそれこそずるかった。こんなん帰ろうにも帰れなくなっちゃうじゃん。こんな子置いていくの罪悪感で胸が張り裂けちゃうじゃん……。

「……でもあんたは、僕のこと忘れるな」「勝手に1人で帰って、勝手に僕のことを思って泣けばいいよ。そうじゃなきゃ……不公平だからね、こんな気持ち」☜好きすぎるし胸が苦しすぎて死にそう

 

 

藤田五郎

縁側から戻ろうとしない芽衣ちゃんを五郎が抱きしめるシーン

それこそ√内でもひと悶着あったみたいに「硬派」なイメージの男だったから(このアンジャッシュ大好き)、ここでちょっとからかうみたいに笑顔で接してくるのが予想外すぎてひっくり返った。いきなり大人の男の色香で惑わせてくるのズルくね??? 窒息しそうな芽衣ちゃんの頭を撫でてから顔を上げさせたり、かと思いきや唇を重ねてきたり、大人が子供をあやすような雰囲気と男女の雰囲気とが絶妙なバランスで入り混じってるの破壊力えぐくて死んだ。

 

 

小泉八雲

八雲が芽衣ちゃんをソファーに押し倒して首筋に口付けるシーン

「私が魂依じゃなくても……」って芽衣ちゃんの言葉に「あなたが普通の女性ならもっと心おだやかに過ごせるかも」って返すの、すごく良かった。自分の特異性がきっかけで近づいてきた相手となるともしもその特異性がなかったとしたら……って悶々としちゃうのはあるあるだよね。でもそんなのはあくまできっかけであってヒロインがそんな不安を覚えるようになる頃には男側はもうヒロインという女の子に心底惚れ込んでるのでね……。自分がいかに相手のことを想っているかということを“わからせる”ためのキスって最高なんですわ。ほんま。

 

 

岩崎桃介√

桃介の研究室でのキスシーン

桃介√は割と早い段階から手出されそうで出されないシチュが重なってとてもいい具合に焦れ焦れしていたのでようやく辿り着いたキスシーンにはスタンディングオベーションしちゃったよね。いや~~~ここもセリフ全部めちゃくちゃ良くて噛みしめてたんだけど「ただの火遊びだと思うのなら、そう思っていればいい」「どうせ私の気持ちなど、すべてあなたには伝わらない」ってのが特に好きだった。すごく合理的な考え方をする人だからこそ、目に見えない「心」を本当の意味で伝えきるのはどうあっても無理だと理解してるんだろうなって。だからといって別に投げやりになってるわけじゃなくて、芽衣ちゃんがどう思っていたとしても自分が芽衣ちゃんを愛していることには変わりないってスタンスなのがすごく良い。あとめいこいのキスシーン何気に唇同士が触れ合ってるところはスチルにならないパターン多い気がするからこのキススチルかなりレア度高くないか? って思った。好き。

 

 

チャーリー√

屋根の上でのキスシーン

やっぱりめいこいは全員もれなく満月の夜を目前にした最後の逢瀬が最大の性癖ポイントでしたね。あらゆる√の終盤にでっかい興奮ポイント保障されてるの普通に最高の作品すぎる。チャーリーほんと「君の運命の人は僕じゃない」系男すぎてずっと頭抱えてたけどそんな男がずっと諦めてきた大事な女の子に触れる瞬間なんて最高に決まってるから。ここ、芽衣ちゃん語りかけながら唇に触れ、顎を持ち上げ、視線を合わせ、という口付けるまでの間の置き方が天才だった。めいこいってシンプルにめちゃくちゃ描写がいいんだよな……。ヒロインに長く恋い焦がれてきた男から今までの心情を吐露されるの楽しすぎて踊っちゃうってばよ。

 

※トワヰライト・キスも全然フルコンできていなかったので割愛。はよやれ。

 

喧嘩番長乙女

 

箕輪斗々丸√

女バレシーン

男装ものはこれが楽しみのひとつみたいなとこあって……いや正直ととまるとコンパルのマブダチコンビは共通段階でのマブ感があまりに強すぎて女バレ怖い気持ちの方が強かったけど……でもさよく考えたらととまるがこんなことで裏切られたとか思うわけなかったんだ、だってととまるだから……。女だってわかっても変わらずダチだって認めてくれるけどちゃんと「女の子」を意識して赤面顔もバンバン晒してくれるの120点満点すぎる。そんでひなこの置かれた理不尽な状況に対してちゃんと怒りも示してくれてさ。完璧だよ。圧倒的信頼しかない。

 

 

金春貴之√

屋上でのキスシーン

押し倒しながら告白するの、良すぎ。言葉より体が先走っちゃっててかわいい。ずっと顔赤くしてるのもかわいい。コンパルって愛しいんだよな……。「口塞ぐぞ」系のキスは正直俺様属性だと若干素直にときめけないところあるんだけど(ひねくれ者なのであんまり上から来られるとイラっとする)、コンパルのは余裕でときめいた。恥ずかしがってるの指摘されるのが恥ずかしくてヤなんだよね。かわいいね。しかもひなこちゃんに嫌じゃないかきちんと確認とってから行動に移すのえらい。これだよ世の俺様男たちに足りてないもの。

 

 

吉良麟太郎√

女バレシーン

攻略対象の中で一番このシーンが楽しみだった男。でも女バレ分岐が共通に引き続きまた拳だったのは笑った。ここでも拳で勝利すれば男ってことで通せるの脳筋にもほどがある。ひなこちゃんが後ろめたく思ってること全部まとめて「そんなことはどうでもいい」の一言で一蹴する吉良先輩ほんとさあ……。普段は冷静なのにこの局面では普段の彼らしからぬ言動が多々あったり時折語気が荒くなるの、ひなこちゃんの身を案じてるのがひしひしと伝わってきてよかった。大事な女の子のこととなると普段の調子を保てなくなる男、最高ですよ……。

 

 

未良子裕太√

ひなこがバランスを崩した未良子に押し倒されるシーン

ここ二人揃って顔赤くしてるのが最高に胸キュンなんだって……未良子先輩みたいないかにも手の早そうなチャラ男(悪口?)が恥ずかしがってるの美味しすぎる。これまだ女バレしてないってのがなおさらいいんだよな~~~男装ヒロインに対してドキドキしちゃって「男相手にこんなの……」って頭抱えちゃうのも大好きだけど「男でもいいや」って開き直っちゃうの最高なんだよな。それってもう相当惚れ込んでるじゃんね……。

 

 

鬼ヶ島鳳凰

女バレシーン

やっぱ男装ものは女バレシーンが強いな……(私の性癖の都合上)。鳳凰さんのは私の大好きな看病ネタまでセットでついてきてお得すぎた。女バレ直後で困惑しながらもひなこちゃんのこと心配して傍についててくれるの好き。あとさすが兄なだけあってひかるにここまでガツンと言ってくれるの初めてで感動しちゃった。ヒロインのために怒ってくれる男大好きだ~~~鳳凰さんマジで兄貴肌だし女は男が守るもの!みたいな意識強いんだろうなってのが滲み出てて良い。

 

 

喧嘩番長乙女 ~完全無欠のマイハニー~(FD)
※鳳凰のみまだクリアできてなかったのでそこだけ割愛。ごめん。やります。

 

箕輪斗々丸√

勉強の休憩中に斗々丸がひなこちゃんを後ろから抱きしめるシーン

バックハグっていいよねって。この体格差、腕の太さや肌の白さの違い……。「喋んなかったら緊張するんだって!」とか言っちゃうととまるの初々しさもね、最高ですよね。あとひなこちゃんのことまだ男だと思ってた頃の出来事に対して時間差で嫉妬してくれるのとてもありがたい。ナイス再利用(?)。

 

 

金春貴之√

ピクニックの休憩中、ひなこちゃんがうたた寝してしまったシーン

ここひなこちゃんは寝ちゃってるからコンパル目線なの非常にたすかった。命が。男側から見たヒロインがいかにかわいい存在かみたいな描写ほんとありがたいんだよな……。至近距離で無防備な寝顔をまじまじと見つめるってスキンシップとかとはまた違ったドキドキがあるよね。いろいろ想像しちゃうもんね。このスチルのコンパルの表情めちゃくちゃ良い。

 

 

吉良麟太郎√

海辺のデートでのお姫様だっこシーン

お姫様だっこっていいよね。シンプルに。あとここひなこちゃんの内心の恥ずかしがり方が(わたし筋肉ばっかりで結構重いのに!)なの、一般的な乙女ゲヒロインとは明らかに方向性の違う発想で笑っちゃった。さすがすぎる。そんなひなこちゃんを「重くないから安心しろ」って軽々抱えられる吉良先輩も言うまでもなく良い。

 

 

未良子裕太√

体育祭ので女の子の恰好をしていたひなこちゃんに怒った未良子が壁ドンかますシーン

公式サイトのギャラリーでこれ見てFDの購入を決めたくらいには私好みのシチュでした。嫉妬でガチギレ壁ドンとか楽しいに決まってるじゃんね。いや嘘ガチギレはちょっと怖いけど。でも番乙は攻略対象皆ヤンキーなのでまあおっかないのはご愛嬌というか……。しかもここは本当の怒りの矛先はひなこちゃんの傍にいて守ってあげられない自分自身に向いてるとこがグッドポイント。独占欲丸出しな未良子先輩、大変良かったです。

 

 

CharadeManiacs

 

明瀬キョウヤ√

寝ぼけたキョウヤがヒヨリちゃんを布団に引きずり込むシーン

厳密に言うとまだ個人√入る前のシーンなんですけども。告白シーンと迷ったけど私の性癖により近いのはこっちかな~~~。シンプルにこの手の寝ぼけ事故シチュが好き。そしてこのシチュに関してはまだ付き合ってない段階のほうが確実に美味しいので(私の場合)、ここはかなり高得点。でもこの手の男ってすぐ顔真っ赤にして大慌てしそうなイメージなのにキョウヤはそうなりそうなシーンで割と落ち着いてることが多いのが意外だった。赤面顔大好きオタクだけど彼に関してはむしろこのギャップがメロポイントかな。にしてもベッドに引きずり込むまではお約束だけどスカートまでめくりそうになるのはやらかしすぎてて笑った。

 

 

萬城トモセ√

初めてのキスシーン

これまた個別√どころかまだ班にすら分かれてない共通√のシーンなんですけれども。というか普通に考えて共通√でキススチルあるのヤバくないですか? しかもみんなに見られてて? この後どんな男に分岐してもトモセに初キス奪われてるって事実がついてくるんだぜ? まあキョウヤ√なんかはその前提を生かした嫉妬イベがあって普通にニチャりましたが……。 私これプレイ前に公式のギャラリーで見て「へぇ~幼馴染カプっていいねぇ~」って呑気に言ってたけどまさかこんな個別√に分岐する前からかましてくるとは思ってなくて度肝抜かれたもんな。トモセとヒヨリちゃんは正直√入ってからの拗らせ方が想像以上にアレですれ違い幼馴染おいし~♡とか言ってられる感じでもなかったので(というかここはもともと両片想いってわけでもなかったし)、共通段階のほうが手放しに楽しめたみたいなとこはある。男として見てもらおうと足掻いてるタイプの男っていいよね。あとこれはスチルの話なんだけど男側が下から口付けるみたいな角度のキスが個人的に性癖。

 

 

茅ヶ裂マモル√

初めてのキスシーン

この手のヒロインを遠ざけようとする男はもう見ているこっちがじれったくて仕方ないんですが、だからこそ、そんな男がようやくヒロインに手を伸ばせた時の達成感はひとしおで……。このシーンに至るきっかけがケイトへの嫉妬イベなのもすごく良かった。この手の男にとってはハードルの高い嫉妬イベ(「俺なんかよりアイツの方がよっぽど……」的思考に陥りやすいため)を見事達成してくれた茅ケ裂さんには感謝しかない。嫉妬イベなんて全部美味しいに決まってるけど個人的にはこういう人当たりが良くて柔和なお兄さんが見せる独占欲って特にたまらなくって……。好きになってしまった相手に対して「ひどい人」って零すのもかなり性癖。

 

 

陀宰メイ√

もとの世界に戻ってきてからのキスシーン

いやもうメイヒヨってほんと良かったなって……。思い出の教室で制服姿の二人のキスシーン、カーテンに包まれるみたいな演出も相まって良すぎた。二人が結ばれてくれて良かったほんとに。さっきから良かったしか言ってねえ。あとねここでもトモセがいい仕事してくれてるんですよね。嫉妬のトリガー役を担ってくれる男の存在は大事だよね(完全に当て馬の扱いでごめん)。今までの苦悩をあれこれ語ってくれるの楽しすぎてずっとニコニコしてた。好きってバレないようにずっと振る舞うの大変だったよね。がんばったね。よしよし。

 

 

獲端ケイト√

熱を出したケイトがヒヨリちゃんに正直な気持ちを打ち明けるシーン

弱った男が本音を吐露するシーンって大好きで……(n回目)。何度もヒヨリちゃんを跳ね除けてきたケイトがちゃんと伝えなきゃってヒヨリちゃんを引き留めるこの変化ね。熱に浮かされた手でヒヨリちゃんの手を握りながら想いを通わせ合う感じ、すごく、すごく良い。ここ二人は√通しての成長がよく見えたのがほんとに良かった。体調不良ネタは男女どっちがどっちのポジションでも美味しいからありがたい。

 

 

双巳リョウイチ√

最後のキスシーン

なんかもうシンプルにどえっちなんだよな……。シャレマニってCERO:Bだし基本的に微笑ましいキスシーンが多かった印象なんだけどなんか一人だけアダルティだった気がする。こういうとこ大人の男ってズルいんよほんと。正直双巳リョウイチ√途中からずっと「え???」って言ってたらいつの間にか終わってたみたいなとこあったけどこういう年下ヒロインちゃん相手にちょっと子供をあやすような雰囲気というか仕草というかそういうのが入り混じったスキンシップって美味しいなって。窓から差し込む夜の月明かりに照らされながらのキスってシチュ、いいよね。

 

 

凝部ソウタ√

天体観測デートでのキスシーン

ここずっと囁きかけるみたいな声で話しかけてくるのがズルいんじゃ~~~~~ほんま。凝部ソウタずっとズルかった。この感じでキスにちゃんとドキドキしてくれるの良すぎ。触れ方優しいのも良すぎ。ギャップ男ってこれだから最高なんだよな。正直この√は全体的に興奮度高くてずっとジェットコースター気分だった。大好き。これとめちゃくちゃ迷ったけどヒヨリちゃんのこと抱きしめ返せないシーンも大大大好き。

「……キスってこんな感じ? なんか……ヤバいね」☜ヤバいのはお前じゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!赤面顔反則すぎる普通に

 

 

廃寺タクミ√

「信じない」を選んだ時のお別れシーン

いやなんかこれ性癖ともまた違う気はするんだけどさ~~~~~~でも一番心を鷲掴みにされたというか……めちゃくちゃしんどくて泣いたけどそれはそれとしてすごく好きでもあって……「俺のこと忘れないで」系も好きだけどヒロインのために「忘れて」って笑いながら消えてくのあまりにも“愛”すぎる。胸が苦しい。本当に。というか乙女ゲあるある真相キャラに対する「許す」or「許さない」とか「信じる」or「信じない」とかこの手の選択肢「人の心とかないんか?」になる。エンド回収のためには後者も選ばざるを得ないんだけど自分の手でこんなエンディング掴み取っちゃうもんだから罪悪感えげつなくていっつも泣きながらリロードする。今もこれ書くために見返して普通に泣いてる。全部忘れた先の未来にヒヨリちゃんの笑顔があるならそれでいいって……“愛”じゃん…………;;

「分け合う孤独もいらない。永遠もいらない。きみの未来だけ、ボクに守らせて」アステル泣泣泣

 

射落ミズキ√

交渉の結果を待つ夜、ミズキがヒヨリちゃんを抱きしめ返すシーン

ここで静かに涙を流すミズキさんの姿がそれはもう美しくて……冗談抜きで今まで見てきた男の涙の中で一番美しいまである。普段は飄々としていて一切の迷いを見せない男がヒロインの前でだけ弱い部分をさらけ出すの、大好きです。利用すべき相手に絆されちゃって後悔するのも。まあここでは便宜上男と言ってるだけで性別不詳なんですけどね。ここで初めて射落ミズキという人間の等身大の姿を目の当たりにしたような気がして興奮した。

 

 

オランピアソワレ

 

朱砂√

朱砂がオランピアちゃんをベッドに放り出して口付けるシーン

自分の気持ちを隠そうとするヒロインから本音を引き出すためのキスとか……どえちすぎる…………。あと普通に松岡さんのリップ音だけなんか他とレベルが違いすぎて笑った。テキストに対して吐息の量が明らかに多いというかなんというか……。強引なキスってされた側が本気で嫌がってたらまあ犯罪でしかないけど拒絶が建前のそれでしかないってわかった上で奪いにいくやつは大好きです。むしろ両想いで100パー合意のイチャラブキッスより圧倒的にこのパターンのがヘキ。

 

 

玄葉√

薙草とひと悶着あった後、オランピアちゃんが玄葉に押し倒されるシーン

これ薙草に組み敷かれるスチルきた時絶対BAD踏んだと思ったけど違くてびっくりしたんよね。ここでエンドなら普通に胸糞案件だったけどオランピアちゃんのことを思って身を引こうとしていた玄葉がむき出しの感情をあらわにするきっかけになったからむしろ感謝してるまである。両片想いすれ違いってほんとに良くって……。特に拗らせに拗らせた後こうやって正面衝突する瞬間がもうね、たまらんよね。ヒロインの自己犠牲を許せない男が性癖なのでこのシーン冷静に考えて私の好き要素が詰まりすぎてる。

 

 

璃空√

オランピアちゃんが璃空を押し倒すシーン

女攻めが好きかと言われるとそういうわけではないんだけど、女の子のほうからけしかけた結果それに煽られた男によって攻守交替させられちゃう流れが好きなのでここは璃空がちゃんと攻めに転じてくれてよかったです。あと璃空はシンプルにかわいいので押し倒されてあわあわしてるのもめちゃくちゃ似合う。オランピアちゃんを止めようとする声にいい意味で力入ってないというか、決して璃空自身が嫌なわけじゃなくて「駄目だ」って気持ちで必死に色々堪えてるんだなってのが伝わってきて愛しかった。

 

 

天草四郎時貞

初めてのキスシーン

お姉さんお姉さん連呼しながら男の顔でぐいぐい迫ってくるの脳が破壊されるかと思った。わたくし実は年齢的な話で言うと年下男がかなりヘキで……。未経験少年が初めてのキスで歯止め効かなくなってっちゃうのけしからんすぎる。経験値高い男たちからは決して得られない栄養素がそこにある。彼の持つポテンシャルを十二分に発揮した素晴らしい初キッスでした。

 

 

縁√

初めてのキスシーン

……唇にするのはここが初めてで合ってましたよね?(不安)。

厳密に言うとここのキスそのものというよりはキスに至るまでの流れが最高に性癖だった。自ら危ない橋を渡ろうとするオランピアちゃんに苛立ちさえ覚えながら何度も何度も止める縁が本当にヘキ。キスより何よりここに一番興奮した。そんでここで例のリボンの約束を持ち出してくるの天才すぎて崩れ落ちた。「あの無慈悲な約束」って言葉選びもほんまにたまらん。あとこのくだりの何がいいって自分がオランピアちゃんの半身って聞いて脱がせかけてた服全部着せて部屋から閉め出すところがいいんですよね。縁√の爆萌えポイントはこうやって大切さゆえに手を出せず悶々とする縁のシーンがいくつも積み重なっているとこ。初夜までの焦らしは長ければ長いほど興奮するみたいなとこありますので……(個人的の性癖)。

 

 

ヒムカ√

ヒムカが人間の身体を得た後のキスシーン

今まで知らなかった「人」としてのあたたかさとか胸の高鳴りとかそういうものをここに来て初めて知ることができるの、いいなと思いました。それをお互い確かめ合うみたいにキスするの、いいね。いいよ。色を得て泣いちゃうヒムカほんとに愛しすぎた。スキンシップってまさにこうやって互いの想いを確かめ合うためにあるんだよな……。

 

 

ピオフィオーレの晩鐘

 

ダンテ√

屋敷からの脱出を試みたリリィをダンテが抱き留めるシーン

普段冷静沈着な男が焦りを見せる瞬間っていいよね。その原因がヒロインならなおさら。ここダンテはリリィが屋敷を抜け出そうとしたことじゃなく、あくまで「危険な真似をしたこと」に対して怒ってたのがとても良かった。大体嫌な予感がして急いで帰ってきてる時点でリリィのこと大事に思ってるのが筒抜けですごく良い。こんな怒鳴り声なら一生聞いてたいもんな。

「俺に聞くな、このおてんば!」☜マフィアのカポとは思えんくらいほんとにかわいくて大好き

 

 

ギルバート√

雨宿り中、ギルがリリィちゃんにイヤリングを贈るシーン

指輪とかネックレスのプレゼントは定番だけどイヤリングって何気に珍しくないか? ここはあんまりスマートにこなせていないのが逆に良かった。渡すタイミングに迷うことも留めるのに手こずることもなかったら全然萌えなかったまである。何でもスマートにこなす男は格好良いけどそういう男が好きな女の子の前ではスマートでいられなくなっちゃうのがさ……ヘキなんですよね……。あとこういう下心なしで距離近いシチュが一番ドキドキする。

 

 

楊√

楊がリリィちゃんに髪を結わせるシーン(SHORT STORY

√内の話じゃないんだけど一番性癖に近いのはこれかな~~~。なんか楊√は色々型破りだったのもあって楽しくプレイしてたし楊のこともかなり好きなんだけどスチル付きのシーンでどこが好きかというとなかなか難しかった。このシーンがぶっ刺さった!てよりは全体的に楽しかったな~というタイプの√なので。個人的にこういうエチ……成分多い男の√はむしろすけべ要素のない健全な触れ合いとかそういうシーンのほうに興奮するんですけどわかる人います? 結局私の中で重要なのはギャップなんだよな。このSSは楊がリリィちゃんに調子を狂わされている様子が味わえて良かった。しかもそれを「悪くない」と感じてるお約束のやつね。美味しい。あと楊の入れ墨が好きなんだけど完全に半裸だとそれはちょっと出しすぎ感あるから肩から服羽織ってるこれくらいのバランスが一番好み。

 

 

ニコラ√

ニコラがリリィちゃんをベッドに押し倒して口付けるシーン

もうね、優勝です。これに関しては考えるまでもない。即断即決。既プレイ乙女ゲ全部合わせた中でもトップクラスに好きなシーン。ヒロインが自分のために危険な真似をしたことに対してキレる男が大大大好物なのでニコラがキレる流れだけでももう最高だったのに、そこに余裕のない強引なキスまで付いてくるもんだから性癖の過剰摂取で死ぬかと思った普通に。しかもこの一連の流れが両片想いの状態で繰り広げられているってのがまた最高なんですよね。本当に。これ初見で浴びた時の興奮ハンパなかった。単純に要素だけ並べても圧倒的ヘキでしかないんですがこれがニコラ・フランチェスカって男の√にくっついてきたのがもう最高の掛け合わせなんですわ。はぁ好きすぎ。

 

 

オルロック√

リリィちゃんが横になったオルロックの傍についているシーン

いやこうやって見返してると一人だけ圧倒的にしんどいシーンが多すぎてさ……ほんまなんで彼の√だけこんなハードモードなん……。

無垢な男の子が無自覚ながらに恋を知っていく過程ってやつ、本当に尊くって……。リリィちゃんに優しくされることに幸せを感じながらも、子供扱いだと思うとちょっと切ない気分にもなって、傍にいられるとそわそわしちゃうの、それこそが恋だよ!!!って全力でうちわ掲げたくなる。つかシンプルにここのオルロックの顔めちゃくちゃかわいーんだ……。

 

 

ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-(続編)

 

ダンテ√

夜にリリィちゃんの部屋を訪れたダンテがそのまま同じベッドで眠るシーン

言うまでもなく私の大好き健全添い寝です。ダンテのこの愛しげなまなざしと赤く染まった頬ね。ダンテ・あざと・ファルツォーネさん続編でも持ち前のあざとさを遺憾なく発揮してて素晴らしいです。ダンテはほんとにリリィちゃんのこと宝物みたいに大事にしてるのがめちゃくちゃ伝わってきて萌える。

 

 

ギルバート√

ヒールが折れてしまったリリィちゃんをギルが抱き上げるシーン(ALTERNATIVE

超王道だけどお姫様抱っこっていいよねって話。特にギルくらいの体躯の男相手だと安定感がすごいから心置きなくこのシチュを楽しめる。割と華奢な感じの男の子とかだとおまえ……おんぶくらいにしといたほうがええんとちゃうか……?ってヒヤヒヤしちゃうので。腕の中で顔を赤らめつつされるがままになってるリリィちゃんのことかわいいって思ってんだろうな~~~ってのが伝わってくるこの感じが良い。というか乙女ゲではそう珍しくもないシチュではあるけど普通に考えてお姫様抱っこで街中を歩くってすごいよなって。まあイタリアでは日常茶飯事なのかもしれないけど(?)。

 

 

楊√

楊が血塗れのリリィちゃんを抱きながら呆然とするシーン

もうね、大優勝です。楊のこと好きではあったけど本編だと一番興奮したのはニコラ√だな~~~って感じだったのがここでニコラに負けず劣らずの性癖シーンお出しされて手叩いて喜んだ。別にヒロインが傷を負うのが好きとかそんな悪趣味な話じゃないんですけどでもやっぱ男か女どちらかが死にかけるなら圧倒的に女のほうがいいタイプのオタクなので……大切な女の子を失いそうになって取り乱す男を見るのが生き甲斐なので……(十分悪趣味)。しかも何が良いってあの楊がこの状態に陥るのが最高なんですよ。それこそ1926でいうとダンテBADとかは普通にダンテ可哀想すぎて胸が痛かったけど楊みたいな属性の男だと普通に因果応報なので手放しに楽しめる。しかもこれをBADじゃなくてTRUEでやってくれるのがまた最高なんだ。カラマリの某√を思い出した。これ前にふせったーでも話してたけどそれまでヒロインを散々振り回して苦悩させてきた男がヒロインを失いかけることでそれまでの飄々とした態度を保てなくなる因果応報系シチュがもうめちゃくちゃヘキでさ……。これをエンディング手前に持ってくる配置もナイス。興奮でぶち上がった状態でエンディング迎えられるの楽しすぎるからこういう構成の√もっと欲しいよ。

 

 

ニコラ√

雨の中でのキスシーン

やっぱり続編でもやってくれました。ファミリーは裏切るがオタクの期待は裏切らない男ニコラ・フランチェスカ。正直BADスチルのシーンと迷ったけどより性癖に刺さる尖り方をしていたのはこっちかなって……。というかニコラのキスシーンはぜんぶ私の性癖にクリティカルヒットするようにできてるんですか? ガチでキスが上手い男すぎる(語弊)。運命カプもいいけどさ「君の運命の人は僕じゃない」系カプも最高だよねたとえ運命を捻じ曲げてでも好きな相手を手に入れたいっていう熱い思い……そこに生まれる葛藤……うめぇ…………。というかまずニコラみたいな男が好きな女の子のことでこれだけ余裕なくしてるのがもうシンプルに良すぎるんだって。わたくし史上最強の性癖キラーと呼びたい。

 

 

オルロック√

二人で雨宿りをするシーン

まだどこかあどけなさを残したオルロックみたいな無垢男の良さは「伸びしろ」にあると思ってて……。こういう男がふいに見せる大人びた顔の破壊力、エグい。スキンシップとか一切なしでこれだけときめかせてくるんだからほんとにすごい。まず雨降りっていうシチュからして最高ですからね。二人だけが世界から切り離されたみたいな独特の空気感を作り出してくれる。なんだろうな雨の持つスーパーパワー。現実では鬱陶しいだけなんだけど……。

 

 

アンリ√

初夜シーン

いやね、迷ったよ。迷ったけどやっぱここかな。あのアンリがようやくリリィちゃんに手を伸ばせたって意味で……いやまあこの男普通に死ぬ気でいるから厳密に言うとアレなんだけど……でも手を伸ばせなかった結果あんなことになってしまったアンリBADを見た後だったのでね。こんなん拍手喝采もんですよ。ここはガチで必要性があっての初夜でしたが今までひた隠しにしてきたアンリのリリィちゃんへの感情がここに来てようやく露呈するのがはちゃめちゃに良かった。そうだよ肌を合わせる行為ってこうして想いを通わせるためにあるんだ……。今見返してるけど真面目な話歴代乙女ゲベッドシーンの中でトップクラスに好きかもしれん。

 

 

終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-

 

イヴ√

便利屋を出ていこうとするセレスちゃんをイヴがベッドに横たえるシーン

黙って姿を消そうとするヒロインを男が引き留めるシチュが好きなんですが、ここのイヴはあくまで穏やかな声であやすように語りかけてるってのがめちゃくちゃ刺さった。そしてこのちょっと困ったような笑顔ね。イヴって普段からものすごくお兄さん!って感じがするかというと少なくとも私にはあんまりそういう意識がなかったんだけど、だからこそこうやって「お兄さん」感を出してこられた時の破壊力がすごい。これ系のシチュだと男側が焦ってちょっと余裕なくしてるパターンが一番私好みだったはずなんだけどイヴのこれで新しい扉開きそうになった。

 

 

リュカ√

セレスちゃんがリュカを看取るシーン(救済エンド)

いや……うん……これは全くもって性癖とかそういうのじゃないんだけど……でもリュカ√で一番心を掴まれたシーンはここかなって……(順当にいけば押し倒しキスシーンとか大好きなやつなんですがプレイ当時は怯えまくってたところにこれを突然ぶち込まれて混乱のほうが勝ってしまった)。もうなんかリュカ√は正直始まった時点で詰んでるというかどんなシーンも全て最悪の前提のもとで成り立ってるせいで手放しに興奮できないところがあるので、ここでその名の通りようやく「救済」されて良かったなって……ただそれだけ……。好きな男を看取るシーンとか普通にしんどすぎるけど最期の体勢が膝枕なのは良いなと思った。あとリュカが息を引き取った後の上から覆いかぶさるようなキスも……。

 

 

マティス

セレスちゃんがマティスの濡れた髪を整えるシーン

最後に不穏分子が覗くシーンでもあるのでプレイ中は「えっ……?」となってここの良さを噛みしめるどころじゃなかったんですけれども。シンプルにヒロインに世話を焼かれる男の図が好きなのもあるし、何よりそれを子供扱いかと思って不満げにするマティスくんがとても良かった。一歳差の男女って美味しいんだよな。どちら側が年上にしろ年下にしろ、たった一歳の違いを必要以上に気にしちゃうの、健気でかわいい。

 

 

シアン√

アドルフたちのことで自分を責めるセレスちゃんをシアンが抱き寄せるシーン

こういう男が不意に見せる優しさに弱いんだって……。よくよく考えると私は慰めるのが上手くない男が上手くないなりに慰めようとしてくれるシチュがかなり好きなのかもしれない。というか普段優しくない男がちょっと優しくしてきただけで軽率に「ちゅき……♡」ってなっちゃうから普段から優しさを振りまいてる男ってのは損である。結局DV男が一番賢い生き方ってワケ(※シアンさんはDV男ではありません)。

 

 

アドルフ√

悪夢に怯えるセレスちゃんをアドルフが抱きしめるシーン

私の好きな健全添い寝系シチュの中でもかなり芸術点の高い(?)シーンです。セレスちゃんの様子がおかしいことに気づいてすぐ義兄ムーブに回るアドルフだけど、すでにセレスちゃんのことを異性として見てるから完全にド健全な空気ってわけでもないのがたまらん。セレスちゃん側もちゃんと動揺してるしね。恋人以上の距離感から恋の自覚が始まるの、幼馴染カプの特権すぎる。

 

 

アンクゥ√

「愛してた」のシーン

厳密に言うとアドルフとまとめて第三幕の括りなのでアンクゥ√ってわけでもないけどここはあくまで便宜上ね。これも性癖とかそういう次元は遥かに超越してるんですが、まあとにかく心に深々と刺さったことには違いない。死に際に愛の言葉を残して逝く男は何度も目にしてきたけど、「愛してた」って言葉の破壊力が桁違いすぎて頭抱えた。「愛してた」ってすごくない? 恋じゃなくて愛にまで至った感情を過去形で吐き出すの、とんでもなくない? 「愛してる」をも超えた先にある究極のクソデカ感情に出会ってしまったかもしれない……。

 

 

終遠のヴィルシュ -EpiC:lycoris-(FD)

 

イヴ√

テーブルに突っ伏して眠るセレスちゃんにイヴが外套をかけてあげるシーン(Side Story)

シンプルに萌えだった。眠ってるセレスちゃんを前に何回もかわいい、かわいいって心の中で繰り返してるの、たまらん。しかもそれが妹じゃなくて女性に対する「かわいい」なのも、それをちゃんと自覚してるのもたまらん。まずもって男目線でヒロインが描写されるの大好きなんだよな~~~「か細い背中」とか「安堵して眠る表情」とか……。つかこれスチルが表示されてる間に「かわいい」って言葉が8回も出てるの強すぎる。絶対乙女ゲ至上最多記録。知らんけど。

 

 

リュカ√

夢の中で二人がイチャイチャするシーン(救済エンド後日談)

夢でも幻でもいいんですよ。リュカセレの幸せなイチャイチャを見られるのなら……。セレスちゃんのほうからキスしちゃうの最高だしそれに対して後ろからのハグで返すリュカも最高だよ。細身なのにこういう体勢になるとセレスちゃんとの体格差しっかりわかるのもいいよね……。あと本編では大体怖かったからここにきてようやくリュカ先生の赤面顔を手放しに楽しめたので嬉しかった。

 

 

マティス

人格が転々としている時期のマティスがセレスちゃんとシーツを被りながら小説の話をするシーン(Encore)

ツンデレ美味しいの心理と似たような感じのアレです。ツンツン期が続いてたマティスくんから久々に自然な笑顔を引き出せた嬉しさがすごい。Encoreのマティス√しんどかったけどこのテイストのマティスくんを味わえるのは正直ちょっと楽しくもあった。あとシーツ被ったりカーテンに隠れたりそういうシチュっていいよね……。

 

 

シアン√

セレスちゃんに寂しさを訴えられたシアンが即座にベッドに潜り込むシーン(救済エンド後日談)

もうこの字面だけでおもろいもんな。本編もそうだったけどこの男だけ異様に乙女ゲームしてる。終ヴィルの乙女ゲの部分をほぼひとりで背負っていると言っても過言ではない。「瞬間、彼は持っていたペンを迷わず放り出し、私の真横へと高速で潜り込んだ」☜これ具体的に想像するとおもろすぎて無理(褒めてる)。シアン・ブロフィワーズとかいう男、一回絆された後はデレることに一切躊躇しないのが潔すぎるし強すぎる。つかここのセレスちゃんがガチでかわいすぎるんじゃ~~~~。そんでそんなセレスちゃんにガンガン理性揺さぶられるけどちゃんと我慢するシアンえらい。「ぬいぐるみのように抱きしめる」の、これこそ私の大好きな健全添い寝の文脈すぎる。私の言う健全添い寝は何も精神まで健全である必要はないので……むしろ内心悶々としてるのに形だけ見れば健全な添い寝であるというそのギャップこそが美しいので……。

 

 

アドルフ√

アドルフがセレスちゃんをナンパ男から守るシーン(救済エンド後日談)

ナンパ男ってさ、現実ではぶち●したいだけだけど乙女ゲだと美味しいシチュの確定演出キャラだからむしろありがたいまである。もうベッタベタだけどこんなシチュ楽しいに決まってるんですわ。何回煎じてもいいに決まってる。ヒロインが自分の魅力に無自覚なせいで気が気じゃない男、愛しいよね。アドルフが義兄じゃなくて恋人としてナンパ男を牽制できるようになったんだなと思うと感無量。

 

 

アンクゥ√

白いリコリスの花畑で二人が抱き合うシーン(救済エンド)

セレスちゃんが赤子抱えてるシーンが宗教画すぎてガチ号泣したからそっちと本当迷ったんだけど性癖度で測ると若干こっちに軍配が上がるかなって……。というか普通にこっちのスチルも宗教画なんですけど。アンセレって神話なんですけど。ええ。夜の闇に浮かび上がる白いリコリスの花畑も髪が伸びて大人になったセレスちゃんも美しすぎるし何より二人の幸せそうな笑顔がもう……さ……。というか大人の綺麗な女性になったセレスちゃんだけど浮かべる笑顔は子供みたいに無邪気なのほんとにたまらん。大好きな人の前でだけ見せるいろいろ預けきったこの表情よ。末永く幸せであれ。

 

 

天獄ストラグル -strayside-

 

石川五右衛門

五右衛門が凜ちゃんに沈丁花の花を贈るシーン

わたし的にはここ「犯すぞ」を挟まなければ完璧だったんですけどね(ボソッ)。

両片想いすれ違いによって焦れに焦れた男が感情爆発させちゃうシチュ、大好き。いい感じにロマンチックな告白シーンも勿論好きだけどどっちかというと「こんなふうに言うつもりじゃなかった」系告白のがより刺さるんですよね。相手を好きすぎるあまり切羽詰まっちゃう男は良い。

 

 

村上誉那√

二人きりのリビングでのキスシーン

男側が「笑うなよ」ってちょっと拗ねたみたいにキスするシチュめちゃくちゃ好きなんですよね。ヒロインに勝てない男のせめてもの対抗手段って感じがさ。ここは誉那もちゃんと顔赤くしてるのがポイント高い。翻弄されっぱなしは癪だからね~~~男もちゃんと動じてほしいよね。ね。これは完全に私の性癖的な話ですが。

 

 

東洲斎写楽

凜ちゃんが写楽の煩紋に口付けるシーン

大好きです。迷わずこれです。凜ちゃんに苦しい思いさせたくなくて必死な写楽、良すぎる。いつもあんな感じなのにこういう局面で取り乱してくれるの最高なんだって……。これだからギャップってズルい。あとこのスチルおでこ出てるのもあって写楽の年相応の幼さ感じられたのも爆萌えだった。

「悪かった、悪かった! こんな真似させて……!」☜ここのボイス好きすぎて脳内再生余裕

 

 

宇賀菊之助

告白シーン

「あんたの王子様は……無理かな」☜これがもう健気で愛しくて優勝すぎた。菊之助√の絶妙にすれ違ってるけどそれでもお互いの気持ちを薄っすら感じ取ってるこの焦れ焦れ感がたまらんのや……。シリアルのくだりとかもう最高だもんね。ほんと。恋愛過程とそれを経ての告白シーンまでセットで一番好き。

 

 

今井綴之丞√

初夜シーン

今ギャラリー見てて気づいたけど表示名Jackじゃなくて本名の方なんだな。

これはねリベンジ初夜ってのが肝ですね。初夜に興奮できるかどうかの分かれ道、その前に“焦らし”が効いてるかどうかがポイントかもしれない。なんかねわたくしこの手のシーンは描写の仕方によっては割と見てていたたまれなくなっちゃう節があるんですけどこの初夜はいけた(?)。なんだろうね。Jackがかわいいからかな。この男、女の扱いに慣れてないわけではないけどこういうシーンでの愛らしさをちゃんと残してるからそこの塩梅が良かったのかもしれない。あとこういう場面での「逃げないで」、ヘキです。

 

 

even if TEMPEST 宵闇にかく語りき魔女

 

ルーシェン√

アナスタシアちゃんとルーシェンが屋根裏部屋で言い争うシーン

ほんとにこのシーン大好きすぎる。初見の時手叩いて爆笑しちゃったもんね。あまりにも愛しくて。泣き虫は泣き虫でも泣き寝入りはしないのえらい。こんな等身大のケンカ見れると思わなかったよ乙女ゲで……しかもテン魔女で……。このシーン愛しさ大爆発してるのもそうなんだけど何が良いってずっと心の支えにしてきた手紙が魔女の根回しによるものだって知ってショックを受けてもルーシェンは自分のアナスタシアちゃんへの気持ちを疑わなかったのがほんとに良いんだよな。そんなことでアナスタシアちゃんへの気持ちが揺らいだりはしないからこそ、他でもないアナスタシアちゃんに自分の気持ちを否定されたことが許せなくて泣きながらキレちゃうってわけ。うーん。最高すぎ。

「僕の気持ちが魔女の策略によるものだなんて、悪魔みたいなこと言ったのに⁉」☜声の感じも含めてほんとに大好き

 

 

クライオス√

クライオスがアナスタシアちゃんの背後から壁ドンをかますシーン

ここの興奮度すごかったです。はい。クライオスの好きなとこ、基本的に公私混同しない(普段はあくまで上司として振る舞う)とこなんですが、ここでいきなり男の顔見せてくるのがズルすぎた。というかこのシーンを受けて普段は意識的にそういう面を見せないようにしてるんだろうなって感じられるのが良いんですよね、とても……。でも最後は「尊敬」って言葉に逃げるの、おまえおまえおまえ~~~ってなったけど正直かなり好き。攻め切るんじゃなくて最後に引くあたりがね。ね……。「庇護欲をかきたたせる」って言葉選びもかなり好きです。

 

 

ティレル

医療行為のシーン

☝伝わりますよね? 伝われ。

苦しむアナスタシアちゃんの姿に焦りを見せるティレル、好き。なんかもうすごいシンプルなんだけど言ってしまえばそれに尽きる。ティレアナって良すぎるからシンプルな味付けが抜群に活きるんですよ。お高い肉は塩で食べるのが一番良いのと同じように……(は?)。医療行為万歳。

 

 

ゼン√

マヤの処刑後、心が折れそうになるアナスタシアちゃんをゼンが支えるシーン

ゼンが囁くように口にする「大丈夫だ」の破壊力がやばくって……。アナスタシアちゃんの苦しみに本当の意味で寄り添える唯一の男なんだって改めて実感させられた。ゼンの言葉で初めて自分のために涙を流すアナスタシアちゃん……それを受け止めるゼン……なんかもう愛が止まらない。あとゼンアナが並ぶとあんなに凛として格好良いアナスタシアちゃんも普通の女の子なんだなってことも実感できるのが良い。体格差って最高

 

 

even if TEMPEST 連なるときの暁(FD)

 

ルーシェン√

アナスタシアちゃんを押し倒したルーシェンがそのまま寝落ちするシーン

冷静に考えてひとつのFDの中にこの感じの押し倒しシーン二回もあるの大盤振る舞いすぎる。ありがとうございます。どっちも好きだったけどいつもと様子が違ったのは睡眠不足のせいで途中で寝落ちちゃったってオチまで含めてこっちがより私好みでした。また子供扱いされたと思って笑顔でキレてるルーシェン、「貴女のことはかき乱したくなるかもしれない」とか言っちゃうルーシェン、かと思いきやわんこみたいな顔で名前呼びを請うルーシェン……。雄みとあざとさのせめぎ合いがすごすぎてすごかった(語彙力)。そして寝落ちしたルーシェンを抱きしめるアナスタシアちゃんの包容力ね。主導権が一方にあるんじゃなくて双方を行き来するこの感じ、たまらん……。いやもう普通に「俺のこと男だと思ってないよね?(怒)」系シチュが大好きなのでこんなん優勝に決まってる。

 

 

クライオス√

クライオスがアナスタシアちゃんの家のベッドで一緒に寝るシーン

泊まってほしいってアナスタシアちゃんに言われるくだり、(⌒∇⌒)☜一生この顔の立ち絵のまま動かないのおもろすぎて死ぬかと思った。いやもう言うまでもなく私の大好きな健全添い寝シリーズですよ。まあ相手がクライオスなので不健全な空気が全く漂わないわけはないんですけども(?)。ここ二人で笑い合う差分あるのがめちゃくちゃ良かったな~~~。色気のあるシーンはドキドキするし好きなんだけどあまりにも色気の塊だと恥ずかしくなっちゃうので個人的にはこういうメリハリがある方がありがたい。これクライオスはまだアナスタシアちゃんのトラウマについて詳しいことはわかってない段階だけど、それでも何か抱えていることは察した上で「お前になら傷つけられてもいいよ」って言葉をくれるの、さすがの包容力で好き。

「付き合ってるのに寝床を分けるなんて、俺の価値観ではあり得ないんだ」☜発言内容も言葉選びもあまりにもクライオス・キャソロックすぎる

 

 

ティレル

初夜シーン

……これこのまま初夜に至ったってことで合ってますよね?

いやなんかさ~~~ティレル・I・リスターのズルいとこ全部詰まってたんだよな。毒舌キャラのわりにデレに躊躇がないというか。猫じゃあるまいしって言われて「にゃーん」って返すとことか、「そんなにやだ?」ってあざとく聞いてくるとことか。殺す気か? スチルといい喋り方といい色っぽいんだけど色っぽくなりすぎないこの塩梅がとにかく良かった。シャワーのお湯が出なくなるトラブルから始まるのも良かったし。私の推しカプに私好みのテイストの初夜をくっつけてくれてありがとう……。自分が触れることでアナスタシアちゃんを汚しちゃうんじゃないかって思ってるとことかどこまでもティレルすぎて頭抱えちゃったけどそういう弱さを丸ごと受け止めてくれるアナスタシアちゃんがまた最高だしほんと……ティレアナ、大好きだ……。 

 

 

ゼン√

アナスタシアちゃんがゼンに白い薔薇を贈るシーン

アナスタシアちゃんが格好良くてかわいくて最高の女すぎるんだって……。「言えってことか。オレはお前にふさわしい男だと」「言って。言葉は力になる」☜良質なやり取りすぎて死ぬほど噛みしめた。死に戻り前の記憶を全部保持してるゼンが「オレよりマシな男はいくらでもいる」の思考になるのはめちゃくちゃわかるんだよな切ないけど……。でもなんせアナスタシアちゃんが最高の女なので持ち前の男前ぶりと海より広い包容力で全部受け止めちゃうの無敵すぎるんだってばよ。「僕が君を殺してあげる」文脈は他作品でもいくつか見てきたけどゼンのこれが断トツで優しさの塊なんだよなって……。殺してやれるって言われて嬉しくて笑ってるアナスタシアちゃんがまた最高でさ。あとこれFDのゼン√やっててずっと思ってたんだけどなんかゼンって想像以上にエッ(自主規制)。

 

 

泡沫のユークロニア

 

矢代√

お屋敷デート(?)でのキスシーン(SHORT STORY

矢代はね、本編もめちゃ良かったんだけど個人的にSSが強すぎた。ほんとに。心の動かし方を知らなかった男が初めての恋に翻弄されて自分で自分をコントロールできなくなってそんな自分に戸惑っちゃうの、そんなん好きに決まってますよ。鈍感な姫様に対して心の声が荒ぶっちゃってる矢代があまりにも愛しくってぇ……。雛菊ちゃんの言葉に堪らなくなって余裕なく口づけちゃうのもほんまにたまらん。ここのスチルの矢代の表情がまた相手に心底惚れてないと出ないそれでさぁ……あと矢代の手袋の左右非対称デザインが好きすぎるのでここの手にも爆萌えした。優勝です。ありがとうございました。

(姫様がぜんっぜん気づいていないだけで! あいつ、姫様のこと好きだからね!?)☜かわちい

 

 

帷√

雛菊ちゃんが帷に自分の気持ちを告げるシーン

ヒロインを優しく突き放す男のシーン、優しい男だからこそそうなるんだってのは理解しつつ「逃げるなァ!」の気持ちにもなりがちなので(理不尽)√の中で一番好きなシーンとまでいくことは基本なかったんですが、帷のこれはなんかほんとに好きすぎた。突き放しはするんだけど雛菊ちゃんにキツく当たったりはできないんだよなこの男……後ろから抱き着く雛菊ちゃんの手にそっと自分の手を重ね合わせるこの絶妙すぎる接触と切なげな表情……あとここの帷の声がずっと底抜けに優しすぎてヤバい。でも何が一番ヤバいって帷が自分のことも「恋に恋したガキ」側に数えてるのが本当に……ヤバい…………(屍)。

でも正直帷に関してはほぼずっとメロってたからどのシーンも好き。

 

 

淡雪√

湖畔でのキスシーン

なんかもう淡雪√はかなり長いこと煮え切らなかったもんだから、ここで動かなかったら後ろの湖畔に沈めるしかねえ……くらいの心構えでいたのもあってスチルが出た時全力でスタンディングオベーションかましてしまった。ここは個人的にキス云々よりも淡雪がようやく感情のタガを外せたことと、「……好きに、決まってるだろ……」以降の切実な声色が良すぎた。こういう抑制型の男は感情が爆発する瞬間が最高に美味しいんだァ……。

ちなみに酔っ払い雛菊ちゃんをおぶって帰るとこと根付にキスするとこもかなり好き。

 

 

依√

眠っている雛菊ちゃんの額に依がそっと口付けるシーン(SHORT STORY

依√本編は常に依に対して喧嘩腰だったのでこのSSで普通に「良いじゃん……」って思っちゃったの悔しかったもんな。ぐっすり眠ってる雛菊ちゃんを起こすでもなく、その寝顔を前に自分の素直な気持ちをぽつりぽつりと吐露して最後はおでこにそっと口付けるってのがほんま……ええやんけ……。依、何だかんだ言って雛菊ちゃんのことかなり大好きなとこが憎めなくてズルい男。本編でめちゃくちゃ唇奪ってきたけどこっちのが遥かに興奮しました。ちなみに次点は指切りのシーン。多分なんだけどムカつく!ってタイプの男は特にこの手の軽微なスキンシップのが素直に楽しめるんだと思うわたしの場合。だってムカつく男にキスとかそういうので主導権握られて翻弄されるの、屈辱なので……(臨戦態勢すぎる)。

 

 

露草√

膝枕シーン

わたしの場合膝枕ってシチュに無条件に萌えるとかでは全然ないのでここは露草だからこそめちゃくちゃ萌えたって感じする。シンプルに雛菊ちゃんにだけ懐いてるBIGネコチャンでめちゃくちゃ愛しいんだよな……。露草って対雛菊ちゃんの言動だけ切り取ればだいぶあざといんだけどあざとくなりすぎない絶妙なバランス感があっ

ていい。ここはやっぱ犬属性ってより猫属性ってのがデカいかな。ここ雛菊ちゃん側は小説を読んでるってのも良かった。こんな感じに膝枕イベがわりとナチュラルに溶け込んじゃうこの二人の関係性がめちゃくちゃウマいんだァ……。

 

 

 

というわけで、好きシーン選定、完了しました。

最終プレイがだいぶ前の作品なんかはギャラリーからのシーン再生だけじゃ前後の文脈を思い出せなくてセーブデータ使ってもう一回プレイしてみたり、そもそもギャラリーからのシーン再生機能がついてない or シーン再生箇所が短すぎてやっぱりプレイし直さないとだめな作品があったり、好きなシーンを一つに絞るのが難しすぎる√があったりで想像の10倍くらい難航したけど。でもこれようやく参考文献の用意が終わったとこなのでね。ここからが論文の本番になります。ファイッッッッ

 

 

 

 

性癖分析START!

STEP① 要素で振り分けてみる

私の好きシーンにはどういう要素が含まれている傾向にあるのかを把握すれば私の性癖をある程度言語化できるのではないか、ということで。

個人的に大事なポイントかな~と思う観点から、選定した133シーン(うち本編86シーン、FD47シーン)を分類していこうと思います。

 

 

【付き合ってる or 付き合ってない】(☜本編の86シーンのみ)

付き合ってる⇒22

付き合ってない⇒51

このシーンから付き合い始める⇒13

※FDや続編はすでに付き合っているところから始まることがほとんどなのでここでは133シーンのうち本編の86シーンのみ振り分けています。

 

この振り分けをしていて思ったのが、「好きです」「付き合ってください」でお付き合いがスタートするパターンって相当少ないなということ。いやまあこんな模範的すぎる流ればっかだと面白くないもんな。そりゃそうか。でもそのせいで(?)見返してみてもどのタイミングで付き合い始めたのかイマイチ確信が持てない√もあったりしたのでまあ大まかな数字だと思って見てください。

 

「このシーンから付き合い始める」をどちらに分類するかによってだいぶ話が変わってくるんですが、これを一旦どちらにも属さないものとして考えると「付き合っていない」シチュのほうが圧倒的に多い。というかなんなら「このシーンから付き合い始める」を「付き合っている」に分類したとしても「付き合っていない」のほうが多い。正直これは自分でも予想してました。だって私、付き合った後のイチャイチャよりも付き合うまでの過程のほうが大大大好きなオタクなので……(そのわりには付き合ってるシーンもまあまあ多いけど)。

 

結論:関係が動くシーンがおいしい

 

 

 

【シリアス or NOTシリアス】

(FD・続編含む)

シリアス⇒80

NOTシリアス⇒53

 

(本編のみ)

シリアス⇒61

NOTシリアス⇒25

 

シリアスの対義語にあたるのはコミカルかな、と思うんですがたとえば平和にイチャイチャしてるシーンはシリアスではないだろうけどコミカルともまた違くないか……?ということで、ここは「NOTシリアス」とさせてもらいます(「ハッピー」とか「ほのぼの」とかどういう観点で選定していくかかなり色々迷った)。あとこれは客観的事実というよりも主観に即した判定でしかないのであくまで“私から見て”シリアスか否かという話。

 

FDや続編は比較的NOTシリアスなシーンの割合が高くなるかな~と思ったのでここでもFD・続編を除いたカウントを別でとってみましたが案の定こちらのほうがシリアスシーン率高め。まあいずれにせよシリアスなシーンのほうが多いことには違いないですね。これも正直予想通りの結果ではある。円満ハッピーイチャイチャシーンよりある程度緊迫したシーンのほうが好きな自覚あるので……(というかこれも「まだ付き合ってない段階のほうが好き」ってのとある程度通ずる部分はあるかもしれない)。

 

結論:付き合ってるとしても陽気なBGMが似合うシーンより静かな雰囲気のシーンのほうが好き。

 

 

 

【スキンシップ有り or スキンシップ無し】

(FD・続編含む)

スキンシップ有り⇒83

スキンシップ無し⇒50

 

(本編のみ)

スキンシップ有り⇒56

スキンシップ無し⇒30

 

好きシーン選定してる時に思ったんですよね。イチャイチャシーンイチオシじゃないかもとか言っときながらキスシーンとか普通に多いやんけって。でもスキンシップ=イチャイチャなのかというと必ずしもそうではないというか、私の選んだスキンシップ有りシーンはあんまりイチャイチャしてる感じのノリじゃないやつのほうが多い気がする。

 

👇ちなみにスキンシップ内訳(FD含む)👇

スキンシップ有り(83)

キス(57)

 ハグ(15)

 デコチュー系(5)

 おんぶ or だっこ(4)

 膝枕(2)

 

スキンシップ無し(50)

健全添い寝(7)

 健全押し倒し※(6)

 告白(2)

 ヒロイン危機(2)

 手を握りながら心情を吐露(2)

 怒り壁ドン(2)

 男装バレ(2)

 その他(27)

「健全押し倒し」はただ押し倒すだけでそれ以上のことは何もしていない純然たる(?)押し倒しのこと。押し倒したうえでしっかり手出してるのはスキンシップ有りとしてカウント。添い寝も同様。

 

👇ちなみにさらにスキンシップ内訳👇

キスシーン(57)

⇒本編(39)※FDは基本「付き合ってる」キスなので除外

⇒うち「付き合ってる」キスが15、「付き合ってない」キスが15、「ここから付き合い始める」キスが9

 

ハグシーン(15)

⇒うち「なぐさめ」のハグが8、「相手を庇うため」の抱擁が1(残りシンプルハグが6)

 

これもね、分類にかなり手間取りました。そもそもどこからどこまでをスキンシップとするのか問題。言葉のまま肌同士が触れ合ってる、の意でとるなら手握ってるのも指切りも全部スキンシップにカウントできるけどプレイ中の私がそれをスキンシップと捉えてたかというと微妙だし……。添い寝は? 押し倒しは? 壁ドンは? と次々浮かび上がってくるグレーゾーンたちに「先生!バナナはおやつに入りますか?状態に陥っていましたが最終的にはこんな感じの分類になりました。これも人によってスキンシップボーダーが違うと思うのであくまで私判定。

 

スキンシップ有りのシーンはわりとわかりやすく盛り上がる局面なことが多いと思うんですが、逆にスキンシップが無いけど好きなシーンにはスキンシップ以外に何かしらの性癖ポイントがあるわけですよ。というわけで健全添い寝や押し倒しみたくわかりやすいのは置いといて、内訳で「その他」に振られたシーンをざっと分析してみたんですが、結論から言うとポイントはほぼほぼ「ギャップ」です。普段おちゃらけてる男が不意に見せる包容力だったり、堅物系の男が見せる愛しい一面だったり、感情を抑制しながら生きてる男が見せる激情だったり……。でもギャップがおいしいのはオタクの共通認識みたいなもんなので(そうか?)個人の性癖として挙げるにはやや弱いかなあ。チョロオタなのでギャップ見せられるとすぐコロッといきます。

 

あとはスキンシップ有りシーンの空気感ね。ちょっとカウントするのに疲れてきちゃったので正確な数字ではないんですが、わかりやすくイチャイチャしてる(付き合っている+双方の合意がしっかりとれている+幸せな空気感)のは付き合ってることが前提のFDまで含めても83シーンのうち15にも満たないくらいかな~。とするとイチャイチャスキンシップは2割弱とかなのでやはり少なめ。なんというか多分わたしは正しい手順で正しい合意のもと行われる正攻法スキンシップにあまり興奮できない性質なんだろうな……むしろその逆がいいというか……正攻法の逆……邪道スキンシップ……?

👆「キスしていい?」「いいよ」からのキスだと勢いが足りないというかいやこれもキャラ属性と味付けによってはめちゃくちゃ美味しいんですけど。キスするんだろうな~って流れで訪れるキスシーンよりもえ!?キスされた!!!みたいなキスシーンのほうがわたしとしては一層楽しい(いやでも「ここでキスは違うだろ!(ビンタ)」みたいなパターンもなくはないので難しいな……)。まあでも大前提として重要なのはそこにちゃんとした好意があるかどうかかな。気持ちの入ってないキスなんかただの皮膚の接触ですからね。

 

結論:スキンシップは普通に好きだが全体的にイチャイチャではない

 

 

 

【おまけ:ギャラリーのうち何番目のスチルか】

これは本当に思いつきなんですが、ストーリーの前半なのか後半なのか、どのくらいのタイミングで好きシーンが訪れがちなのかな~ということで、選定したシーンが何枚中何枚目のスチルなのかをひと通り確認し、小数に変換して計算してみた結果がこちら(つまり1が最大値)。

 

本編⇒0.63

FD・続編⇒0.58

 

結論:ストーリーの前半よりは後半のほうに好きシーンが多い

(そりゃそう)(この検証やる意味あった?)

 

 

 

というわけで、一番多かった要素を合わせて並べるとこんな感じ。

 

「付き合ってない状態でのシリアスな雰囲気のキスシーン」

 

 

 

うん。これだわ。私の性癖。

~完~

 

 

いやせっかくなのでもうちょっと分析しますけどね。

 

 

 

STEP② 作品ごとのNo.1好きシーンを並べて傾向を探る

今回は各作品の各ルートから一つずつという縛りで好きシーンを選定したわけですが、正直な話「もともとこれ一択!大好き!」みたいなシーンもあれば今回この企画をやるにあたって考えてみた結果「まあこれかな……」くらいのシーンもあるので、「もともとこれ一択!大好き!」みたいなシーンから傾向を探るほうがより精度が高い(?)のではないか、ということで。

 

ベスト・オブ・好きシーン一覧(全23作品)
※ネタバレなしだけど長いので折りたたみ

 

①薄桜鬼 風華伝/原田√

②剣が君/左京√

③剣が君 百夜綴り/左京√

AMNESIA/イッキ√

AMNESIA LATER/イッキ√

AMNESIA CROWD/イッキ√

⑦Collar×Malice/岡崎√

⑧Collar×Malice -Unlimited- /柳√

Code:Realize ~創世の姫君~/サン√

Code:Realize ~祝福の未来~/ショルメ√

⑪明治東京恋伽 Full Moon/春草√

喧嘩番長乙女鳳凰

喧嘩番長乙女~完全無欠のマイハニー~/未良子√

⑭CharadeManiacs/疑部√

オランピアソワレ/縁√

⑯ピオフィオーレの晩鐘/ニコラ√

⑰ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-/楊√

⑱終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-/アドルフ√

⑲終遠のヴィルシュ -EpiC:lycoris-/シアン√

天獄ストラグル -strayside-/写楽

㉑even if TEMPEST 宵闇にかく語りき魔女/ティレル

㉒even if TEMPEST 連なるときの暁/ルーシェン√

㉓泡沫のユークロニア/矢代√

 

推し男じゃないパターンだけわかりやすいように色を変えてみたんですが、まあ見てわかる通り基本は推し男のルートが強い。そりゃそう。推し男×好きなシチュだからこそめちゃくちゃ好きっていうのもあるし、好きなシーンがルートに盛り込まれてたから推しになったって側面もたぶんある。卵が先かニワトリが先かみたいな話になってくるのでここはまあ置いておきますが……。

 

逆に推し男じゃないのに一番の好きシーンに来てるのは何?と聞かれると、おそらくはカプ萌えというよりキャラ萌えのほうが強い推し男の場合は推し男の√とはまた別のルートにベスト・オブ・カプ萌えを持っていかれがちなのかなぁと。私の言う「好きシーン」は攻略男とヒロインとの化学反応が肝なので要するにキャラ萌えじゃなくカプ萌えなんだよな。キャラ萌えに関してはどのシーンに興奮するとか言うよりはその男という存在に対してずっと興奮してる(変態?)。

 

 

👇ちなみにこの23シーンをSTEP①式に分類してみるとこんな感じ👇

 

【付き合ってる or 付き合ってない】(☜本編の14シーンのみ)

付き合ってる⇒3

付き合ってない⇒8

ここから付き合う⇒3

 

【シリアス or NOTシリアス】(☜FD・続編含む)

シリアス⇒20

NOTシリアス⇒3

☝シリアスの圧勝すぎる

 

【スキンシップ有り or スキンシップ無し】(☜FD・続編含む)

スキンシップ有り⇒14

スキンシップ無し⇒9

 

👇スキンシップ内訳👇

 

スキンシップ有り(14)

キス(10)

  ハグ(3)

  デコチュ―系(1)

 

スキンシップ無し(9)

添い寝(2)

  押し倒し(2)

  ヒロイン危機(2)

  壁ドン(1)

  女バレ(1)

  その他(1)

 

 

では例によって一番多かった要素を合わせて並べてみるとこう。

 

「付き合ってない状態でのシリアスな雰囲気のキスシーン」

 

 

……というわけで、STEP①と寸分違わぬ結果になりました。やはりブレない。

 

 

ここでさらに性癖の精度を上げるために(?)、23シーンの中からさらにTOP3まで絞り込んでみる。するとこんな感じ。

 

①Collar×Malice/岡崎√

②ピオフィオーレの晩鐘/ニコラ√

③ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-/楊√

☝ちょっとここに順位をつけようと思うとさらに小一時間くらいかかりそうなので一旦順不同とさせてください。同列TOP3。

 

これニコラがキスシーンで岡崎・楊は殺伐シーンなんですけど全シーンに共通して言えるのは「ヒロインが危険な目に遭う」シチュエーションでそれによって「男が取り乱す」ということ。ちなみに岡崎のこのシーンがかなり私の性癖だということに気づいたのは1926の楊を浴びて類似性を見出したのがきっかけだったりする。遅咲きの性癖(?)。

 

 

 

ここから導き出されるアンサー

ヒロインにかき乱される男が性癖

 

 

 

もうね、圧倒的にこれだと思う。私の性癖。ヒロインのことを本気で好きになったせいで“いつもの自分”を保てなくなる、そんな瞬間が好きすぎる。男側もそんな自分に戸惑っててほしい。この性癖があるから私は飄々とした態度の男を好きになりがちなのかな~とも思った。普段は全く取り乱したりしない男が大切な女の子のことで柄にもなく取り乱しちゃうそのギャップがハチャメチャに美味しいので……。普段から感情が表に出やすい素直な子だとここの落差がそんなに生まれないのでね。余裕げな男の余裕ってのは崩される瞬間のためにあるんですよ(持論)。

逆にヒロインばっかりドキドキさせられてるシーンは私にはそんなに刺さらんかもしれん。ヒロインがかき乱されるのはいいけどその分ちゃんと男側にもぐちゃぐちゃになっててほしい。やられっぱなしは性に合わないので……。

 

 

 

STEP③ イレギュラーを探る

 

ここまでで大まかな傾向というか私の性癖の核に当たる部分は掴めたかなと思います。が、好きシーン全部がこれに該当するかというと、答えは否。というわけで、最後はSTEP①、②で探り当てた要素に該当しないイレギュラーなパターンについて分析してみる。

 

 

まずSTEP①で掴んだ傾向がこう

①付き合ってない状態での②シリアスな雰囲気③キスシーン

 

これをひっくり返すとこう

①付き合ってる状態でのシリアスではない雰囲気③スキンシップ無しのシーン

 

すでに想いは通じ合っているし、緊迫した雰囲気でもなければわかりやすい見どころになるスキンシップもないという、さすが私の性癖要素を丸ごとひっくり返しただけあって平穏を絵に描いたようなシチュエーション。これはさすがに該当するパターンがあんまりないのでは、と思いきや。ドンピシャなのがありました。

 

 

ここから導き出されるアンサー

「健全添い寝」

 

これです。付き合ってるけどスキンシップがあるわけではなく(※添い寝はスキンシップに含まれないという個人の見解)、特に緊迫した雰囲気でもない。どちらかというと優しい空気が流れてるんだけど、安心感の裏側にドキドキする気持ちもあって……みたいなのがめちゃくちゃ美味しい。特に男側には好きな女の子と同じベッドで寝てるけど手を出さない(出せない)って状況に悶々としててほしい。男の場合セッ……は気持ちがなくてもできるみたいなとこあるけど、一緒に寝るけど手は出さないってさ、愛じゃん。間違いなく。女の子側も一緒になって悶々としてるのもいいけど逆に女の子側は安心しきって身を委ねててそのことにさらに悶々する男、みたいな構図とか個人的に大好きすぎる。これも結局ヒロインにかき乱される男が性癖って話なんだろうな。

 

あとね、ここでは私の好き要素を全部ひっくり返した3要素に該当するシチュってことで健全添い寝を出してますが付き合ってるor付き合ってないは全然どっちでもいい。どっちでもおいしい。付き合ってないけど添い寝するってのは大体は幼なじみカプか、あるいはヒロインか攻略男のいずれかが眠れない場合に発生しがちだけど、これ系も大好きです。付き合ってもないのに同じベッドで眠るドキドキ感たるや。あとスキンシップに関してはガッツリやっちゃうと「健全」添い寝ではなくなるのであれですがデコチュ―くらいまでのスキンシップならわたし的には健全カウントかも。なんかこう、精一杯我慢したスキンシップ感がめちゃくちゃ健気というか、うん。頑張ってるね……(誰?)。

 

そして健全添い寝と違って「付き合ってない」場合にこそめちゃくちゃ輝くのが私のもう一つの性癖シチュ「健全押し倒し」。これはまだ付き合ってないどころか何ならまだ恋心の自覚にすら至ってない男女の関係を動かすきっかけとしてすごくいい働きをするというか……。事故パターンでお互いにあわあわしちゃうのもいいし警戒心のないヒロインを“わからせる”パターンとか特に大好き。でも後者の場合は押し倒すだけで手は出さないってのが重要だな~手を出されるとそれはもうシンプルに襲ってるので……理性大事……(注文の多いオタク)。

 

 

というわけで、私の一番好きな傾向からは外れたイレギュラー性癖がこちら。

 

健全添い寝(+健全押し倒し)

 

 

 

まあわかりきっていたことではある(やる意味あった?)

 

 

 

総まとめ

というわけで、STEP①~③を踏まえた最終的な結果としてはこんな感じ。

 

 

ヒロインにかき乱される男が私の性癖。

シチュとしては「付き合ってない状態でのシリアスな雰囲気のキスシーン」が一番刺さる。

ただしイレギュラー枠として「健全添い寝」「健全押し倒し」もかなり好き。

☝でもやっぱりそういう好きシチュの根底にあるのは「ヒロインにかき乱される男」という性癖。

 

なかなか上手いこと自分の性癖を言語化できたのではなかろうか。うん。

 

 

ちなみにこのブログ記事を作成している期間中に新たにプレイしたユークロブラハもフルコンしてしまい、ユークロは好きシーン選定に組み込んだけどこれ以上カウントの調整をするのは正直面倒くさいため(オイ)、おまけとしてブラハA、ブラハZの好きシーンも最後にピックアップしてみます。今回炙り出した性癖とどのくらい一致するかな~というちょっとした検証も兼ねて。

 

Blackish House sideA→

 

宇賀神澪√

澪のベッドに寝転んだ二人が寝る前に語らうシーン

シンプルにさ、ツンデレ男が絆されてきたな~っていうのが目に見える瞬間っておいしいよね。うん。宇賀神先輩結構ツンツン期間が長かった分変化が訪れ始めた時の喜びもひとしおですよ。一緒に寝転がりながらお話できるくらい距離縮まったんだなってのがそれはもう嬉しかったし饒舌な雛ちゃんにつられて照れながらもちょっと素直になる宇賀神先輩微笑ましすぎたし寝落ちしちゃった雛ちゃんに呆れつつも微笑んじゃうのとかさ……いや今こうやって書き起こしてても破壊力すごいな……。ツンデレ男ってほんとにたのし~~~!

 

 

姫崎藤吾√

藤吾が浴室の壁に雛ちゃんを追いやるシーン

「押してダメなら引いてみろ」って姫崎藤吾√のために存在する言葉なんだと思いましたねこのシーンを見た時にね。いやここからとんでもない拗らせド執着ターンに入るのでそんな悠長なこと言ってられなくなるんですけど……。人間らしい感情を抱けず宇賀神先輩にだけ執着して生きてきた男が雛ちゃんのせいでぐちゃぐちゃになってるの、最高すぎた。まさか姫崎藤吾のこんな表情見れると思わなかったもんな~。これだから乙女ゲにおける感情欠落系攻略男ってたまらんないんだ。

「君のことを考えるたびに気分が悪くなって、心臓が抉られるみたいに痛くなる。……こんなのは知らない」☜大好きすぎて歯茎むき出しになったセリフ

 

 

椎葉剛√

押し倒された剛が雛ちゃんにキスするシーン(Special Stage)

本編もめちゃくちゃラブコメしてて良かったんですけどね~個人的にはここで椎葉さんが不意に見せた大人の男性感にメロってしまった(チョロ)。本編の間長らく逃げ回ってくれた分向こうからグイッと来るとギャップがすごいというか……。椎葉さん別に子どもっぽい性格してるとかそういうわけでもないんだけどなんか大人なんだってこと忘れちゃいがちなんだよな。なんだろうな。純情すぎるからかな。女の子のほうから積極的にいく、からの男による形勢逆転が好きなのでこのシチュすごくよかった。あと円くんセラくんに見つかって茶化されて「アホかー!」で終わるっていうお約束のパターンもね。いいよね。不憫なんだけどかわいくて好き。

 

 

久世円√

雛ちゃんに抱きしめられた円が静かに涙を流すシーン

ヒロインに慰められた時、いつもとそう変わらない表情や声色のまま静かに涙を流す男が好きかもしれないということに気がついた。なんでだろうな。なんかすごい美しいんだよな……。あとこのタイプの反応を引き出せる時のヒロインちゃんは大抵包容力MAXでよき。ブラハはカウンセリングゲームで有名ですがここはまさしくカウンセリングしてるぅ~☝って実感が持てた。たのしい。普段は実際の年齢より大人びて見えるところのある男が心を許した女の子の前で弱みを晒す瞬間って最高なんですよね……。

 

 

Blackish House ←sideZ

 

有村乃亜√

泣きながら帰ってきた乃亜を雛ちゃんが寝かしつけるシーン

このシーン初見でも好きだったけど二周目でもうたまらなく好きになった。雛ちゃんの『大丈夫』が乃亜くんにとってどれだけ特別なものだったのかを知ってしまうと……もう……。スチルもふたりの関係も何もかも美しすぎる。傷だらけの男が唯一安らげる居場所になれる女の子、この構図、だいすき……。

ちなみにシーン多すぎてもはや拾い切れないけど乃亜くんと雛ちゃんの添い寝シーン全部大好きです。乃亜雛って私の大好物・健全添い寝の宝庫どころかもはや健全添い寝カプじゃん……(?)。

 

 

桜坂悠翔√

悠翔を乗せた車イスを雛ちゃんが押してあげるシーン(Ending2)

なんというか、このスチルを見た時に、悠翔を幸せにできたんだな……ってひしひしと感じたんだよな。ちゃんと雛ちゃんに寄りかかれるようになったんだなって。悠翔を見下ろす雛ちゃんの包み込むみたいなまなざしと笑顔、良すぎる。しかも最後悠翔からキスして二人揃って顔赤くしちゃってるの、ほんま愛しかったな……。こんな等身大の悠翔を見られるようになったんだから、悠翔ルート駆け抜けてきた甲斐があったってもんですよ。ええ。最初底知れない感じがして怖かった男の素の部分を見られるようになるの、幸せ。

 

 

結城那由多√

置いていかれると思った那由多が雛ちゃんの唇を奪うシーン

ここからまあまあ深刻な拗れに発展するので喜んでる場合じゃないんですが那由多くんみたいな男の子からこういう感じを引き出せたことに正直興奮してました。汚い大人でごめん。でもだって那由多くんのことAの時から母性本能刺激する癒し系少年枠としか見れなくて愛しく思う反面これちゃんと自√で恋愛的にときめけるかな……って若干の不安を抱えてたからちゃんと雄やれるんじゃーん!って手叩いちゃったんだよな。ごめん。そもそも余裕のない男のキスなんて大大大好物なんですよわたしゃ……。

ちなみに件の健全添い寝シーンももちろん大好きです。ブラハも実は健全添い寝の宝庫なんだよな。

 

 

阿久根セラ√

しがみつくようにして眠りについたセラに雛ちゃんが涙を流すシーン

このシーンめちゃくちゃ綺麗で切ないなあと思った。セラくんが泣けたことに安堵して涙をこぼす雛ちゃんの包み込むみたいな愛もすごく良いし、その後雛ちゃんの寝顔を見つめながら「こんなことがしたかったわけじゃ……」って涙を流すセラくんが痛ましくも愛おしいというか……。色々間違えてはいるんだけど、それでもお互いを想う気持ちは確かにあるっていうこの関係性が良かった。幸せになってほしいって切実に思わされたシーンだったなあ。

あと私ってやっぱり男の涙に弱いのかもしれない。これが母性本能?

 

 

【結果】

ヒロインにかき乱される男⇒5/8

付き合ってないシリアスキスシーン⇒2/8

健全添い寝⇒2/8

 

☝AからZまで合わせた全8シーンのうちこれだけの該当数でした。性癖の精度(?)はなかなかに高そう。

 

 

今回こうやって100以上のシーンを選定してみた結果、BADとかシビアなシーンはかなり少ないな~という印象。終ヴィルとか見ればわかりやすいけど。良く言えば「光(寄り)のオタク」、悪く言えば「ぬるいオタク」ってとこかな。ただ今回の好きシーンの選び方としては「ギャラリーを開いた時に一番に見返したくなる」というのを基準にしているので、それもあってシリアス系統の中でも比較的ライトなシーンが多くなったってのはありそう。すごくしんどいけどすごく良かった……みたいなシーンはギャラリーからワンシーンだけ再生するよりも頭からもう一回やり直してストーリー全体の流れの中で味わいたいな~みたいなとこがあるので。そういう意味では今回のは性癖(ライト)分析だったかもしれない。いつか性癖(ダーク)分析もやりたいな……疲れそうだけど……。

 

 

 

というわけで、今回は歴代乙女ゲの好きシーンから私の性癖について分析してみました。長々とお付き合いありがとうございました〜!(最後まで見てくれた人、いる?)

まだまだ分析したいことたくさんあるので、性癖掘り下げシリーズ、続けていきたいと思います。次は乙女ゲ好き男分析かな~。

ピオフィオーレの晩鐘 ニコラ√感想

どうも、煮豆です。

今回は遅ればせながら始めました、「ピオフィオーレの晩鐘」

 

 

www.otomate.jp

 

基本的に一度乙女ゲームをやり始めるともっとやりたい!モードに入り、その熱が引くとしばらく乙女ゲームはいいかな~モードに入りを繰り返す私。今月の頭にコロナに感染し、ベッドから動けずにいる期間に久々に積み乙女ゲーを消化しているうちにまた乙女ゲーム欲に火がついたので、前々から気になっていたピオフィのソフトを購入しました。ちなみにvita版。旧作で目をつけていたものはだいぶ消化できたので、そろそろSwitchの購入を真面目に検討している今日この頃です。

 

と、いうことで。

 

 

 

 

 

 

ニコラ√感想

ニコラ・フランチェスカ(CV:木村良平

第一印象⇒いかにも CV:木村良平っぽい。物腰柔顔良胡散臭男(悪口?)

 

 

 

初見ではに心惹かれるものがあったんですが、攻略制限上最初にプレイできるのはダンテとニコラのみ。おすすめの攻略順を調べていると、最初からピオフィの世界観に浸りたいならダンテ、できるだけネタバレの少ない順に進めたいならニコラがいいらしい。とりあえず共通進めてみて気になる方にいくか~とか思って始めてみたものの、ここでひとつ誤算。

 

ピオフィ、思いのほか共通が短い。

最近やってた作品(シャレマニ、オラソワ)が共通ガッツリ長めだった分、「え、もしかしてもう個別???」と若干混乱。自分で選ぶというより気づいたらもう個別√に入ってた。これ共通にしてはニコラとの接触率高すぎ……?と思ってセーブしてみたらガッツリニコラ√でした。早ぇ。でもこれに関しては別に文句を言いたいとかじゃなくて、むしろさくっと個別√に入れるのはそれはそれで良いなと。

私は共通長いのも割と楽しめるタイプですが他の人のレビューとか見てると早く恋愛させろ!!!派も一定数いるっぽいので。気持ちはわかる。

 

ということでニコラからスタートを切ることになったピオフィ。結果として個人的に大正解でした。いや大成功?

 

私の男の好みとしては飄々とした中性的な色男(ロン毛だとなお良し)という感じなので、ニコラは中らずと雖も遠からずというか、多分ダンテとニコラだとニコラの方が私の好みに近いだろうな~というのがプレイ前の印象。期待値は高すぎず低すぎずという感じでしたが(失礼)、ニコラ・フランチェスカ、ここを大きく飛び越えてきた。すごい。後述しますがこの√のとあるシーンが私の性癖に見事クリティカルヒット。いやもう、本当良かった。おかげさまで一人目にして“勝ち”を確信しました。この時点でもうソフト代の元は充分とれたのであとは気楽に楽しむぞ~~~^^

 

 

ではここからガッツリネタバレありの感想となりますので未プレイの方はご注意ください!!

 

 

 

 

 

 

公式プロフィールが「息をするように嘘をつく」はもうアカンやつなんよ。

 

 

 

 

いやもうね、開幕早々胡散臭い

そう思ってしまうのは私があまりにメタ読みしすぎなんでしょうか。こんなに物腰柔らかで目が合ったらウインクとかかましてきちゃうマフィア、どう考えても裏がある絶対にどこかで掌返してくる男。危ないところを助けてもらって屋敷に連れていかれそのまま匿われることになる超スピード展開。ちなみにこの辺までまだ個別√に入ったという確信は持ってませんでした。ここからいろんな男と親睦を深めるパターンか?と思ったりしたけどどこに行ってもニコラばっかり現れるのでこれはもう√入ってるなと気づき。

 

 

あと余談なんですけどMSシステムがむずい。

「一方その頃……」的なものを覗くことができるというわけですが最初は左上に表示されてるそれが何なのかも理解してなかったし(アホ)、理解したあともどこを押せばいいのかイマイチわからず(アホ)。そして操作方法を覚えた後もうっかり飛ばしちゃってログから巻き戻すこともしばしば(アホ)。もしかしてこれ私がアホなだけか。多分ニコラ√の序盤三分の一くらいはMSシステム素通りしてる。

 

 

とまあ話を戻して、眠れないリリィにホットミルクを用意してくれてそのまま眠るまで傍に居てくれるし、「あーん」をねだってくるし、「甘えさせてくれる?」とか言って膝枕させてくるニコラ・フランチェスカ甘い。とにかく甘い。部下には厳しいところも見せるけどリリィに対しては首尾一貫してずっと甘い。これが逆に不信感を煽りまくる。時間をかけて打ち解けた後にこれなら「溺愛だ~~~♪」とか喜べたかもしれないけど初手からこれはどう考えてもおかしいだろ。というかこれでほんとにただの優男だったら許せないまである。ここまでずっと猜疑心を抱えながらやってきてるので甘々スチルの数々にも手放しにときめけないのが悲しいところ(いや嘘、「あーん」のくだりは結構萌えた)。でも本性見せる前のイチャイチャは心からキャッキャできないからはよ尻尾出さんかい!!!と思ってた矢先、リリィを狙う不審な影。殺されかかったところにやってくるニコラ。わかってて泳がせてたやつね。ハイハイ。

 

 

「ああ……。ごめんね、怖がらせて。間に合って良かったよ」
「後のことは何も心配いらないから、今夜はぐっすりお休み」

 

 

👆ぐっすりお休みできるわけないだろ。舐めてんじゃねーぞ。こういう時こそリリィが眠るまで傍に居るんだよ!!!!!!!!(クソデカボイス)

まあ襲撃者を「片づける」方が遥かに優先度高い男なのはすでにお察しですが。

 

 

そしてここで拷問シーン到来。マフィアもの乙女ゲームの洗礼を受けます。

いやね、もう、痛い。想像痛い。無駄に共感力の高いオタクなので私までベッドに寝転びながら悶絶してた。CERO「D」の本領発揮って感じ。ニコラ√入ってここに至るまでで一番ドキドキが止まらないシーンでした。指と爪の間にナイフの切っ先を当てた立ち絵のところで一旦Vita放り投げた。ボイス付きの断末魔がまたキッツイ。教会育ちの純粋培養乙女になんてもの見せてくれてんだ。本格的にときめくより先に拷問シーンでHPごっそり持ってかれてるの、乙女ゲームってなんだっけ……と若干意識が遠のいた。この界隈ではよくあることですね。

 

そんでドミニク釈放決定⇒殺害。正直リリィの作ったカンノーロが食べたいとか言い出した時点でそうなる気はしてた。たらればの話はするもんじゃないよ。

 

 

ここで訪れる「決断のとき」

ダンテに呼び出されたリリィ、そこに同席するニコラ。

 

 

「おまえには、何も知らせずに片をつけるつもりだったが――」
「ごめんね、ダンテ。そこまでだ」

 

 

ようやく現したな!!!!!!!!!!!!!本性を!!!!!!!!!!!!!!!!!!つかそこまでも何も遮るの早すぎだろ。一言目だぞ。

 

一応ここでthe Endも回収。ここで抵抗したら躊躇なく殺されることなんて乙女ゲーマーなら百も承知ですよ(そんなことはない)。

 

 

ファルツォーネを裏切ったニコラによりヴィスコンティへと連れ去られるリリィ。絶対いつか裏切るとは思ってたけどリリィだけでなくダンテ及びファルツォーネを裏切るのはちょっと予想外だった。

今度はヴィスコンティの屋敷での生活が始まるわけですが、攫われてきた組織の頭とはいえ憎めないギルさん。リリィをさらっと皆の輪の中に入れてくれるし、屋敷でのニコラよりもよほど最初から信用できる。快活な色男って感じ。早く攻略したくてうずうずしちゃうな。

 

 

「ギルもさっさと嫁もらえよ? 引く手数多だろ」
「世の中には素敵な女性が溢れ過ぎてる。なかなか心を決められねえんだ」
「流石ギル……。選ぶ側の余裕だよな、それ」
「そんなことねえよ。惚れた相手に選んでもらえるかが勝負、だろ?」

 

かっけぇ。

 

 

ちなみにここで自動選択するMS【一大事】で、警察側のエピソード。

マルコ視点でロベルトとの会話が繰り広げられますが、ここでロベルトはリリィに思いを寄せていることが判明。確かファルツォーネの屋敷にロベルトがやって来たときにもニコラがそんなようなことを言ってたけども。正直ツンデレというか普通に態度悪すぎるからそりゃリリィにも伝わらんわなと。共通√でぶつかった時の態度もアレだし「今まで通り教会で下働きでもしていればいいだろう!」とか意中の女の子への言葉じゃないだろ。不器用にもほどがある。

 

ニコラはここからリリィを避けるようになり、態度も冷たくなります。これも想定通り。こういう男はむしろ情が湧き始めたあたりでこういうフェーズに入りますからね。ここからは粘ったもん勝ちの持久戦というわけです。全く世話が焼けるぜ。

 

ここで選択肢「私はニコラのことが――」

 

 

おん???早いな??? 私はヴィスコンティに来てからようやくスタートラインに立ったつもりでいたのでちょっとびっくりした。まあその先に続く言葉は浮かばなかったとのことで、さすがにこの時点で確信的な恋愛感情があったわけではなさそうですが。今まで見てきた姿のすべてが偽りだとは思えない、だからこそ彼のことを理解したい――という流石のヒロインメンタル。露骨に突き放しモードだったニコラから素の反応と久々の名前呼びを引き出したのはナイスプレイでした。あとパニーニ食えよ。

 

しかし結局そこから数日経っても素っ気ない態度継続中のニコラまああの一件だけで簡単に懐柔されるわけはないけども。ここで見かねて助け舟を出してくれるギル。女が泣いているのは放っておけない性質だそう。抱いてくれ「……泣いていないだろう」ってちょっと困惑したみたいに返すオリヴァーも可愛くて好き。癒し。

 

 

「俺にいい考えがある。勝算は高いと思うぜ。乗るか?」
「……わかった」
 
⇒私はギルの提案に乗ったことを、すぐに後悔する破目になるのだった。

 

 

絶対美味しいシチュ確定演出あざま~~~~~~す!!!!!!!!!!!!

ここからニコラ視点に切り替わってすでにニッコニコの私。こういうシチュをヒロインじゃなくて男の側から見せてくれるの粋な計らいですね。嬉しい。ギルと並ぶリリィちゃんの立ち絵かわえ~。

 

ギルはニコラが戻ってくるタイミングを見計らい(多分)、王道中の王道、リリィに強引に迫るという芝居を打ってくれるわけですが、これがまあコッテコテすぎて笑った。恋の奴隷とかとか。おまえ絶対自分の√ならそんな迫り方しないだろ。しないよな?(一抹の不安)

本気で騙す気ある? と思ったもののニコラさんノータイムで部屋に突撃してきて爆笑。そういうとこ可愛げがあっていいと思うよ。笑ってるけど笑ってないニコラは二人の間に割って入り、そんなニコラに対しネタばらしの後に颯爽と部屋を去っていくギル。

 

「……ストロンツォ……」

 

👆ここで飛び出すイタリア語のスラング、よかった。

こういう綺麗系の男の口の悪さからしか得られない栄養素がある。そしてリリィの「関係を1から築き直したい」という提案もよかった。この日を境にリリィを避けることはしなくなるニコラ。ここからがニコラ√本格始動ですね。わかります。

 

 

翌朝、ニコラと普通に挨拶できて露骨に嬉しそうなリリィ。ニコラはファルツォーネの屋敷に居た時ほど甘々ではないものの、エスコートしてくれたり、ラテを入れてくれたりと優しい対応。「今日もいい天気ね」に対して「へえ、そうなんだ」は張り倒してやろうかと思いましたが。

 

 

「はい、どうぞ。砂糖とミルクは多めに入れたよ。好きだったよね?」
「……好き……!」
「ありがとう、ニコラ。うれしい」

 

 

リリィ、かわいすぎる。そりゃあニコラも反応に困るでしょうよ。でもこの手の男には素直すぎるくらいでちょうどいいいんですよね~~~~~。これぞヒロインパワー。

 

ここでニコラにとある【お願い】をするリリィですが、なんと夜遅くにニコラを自分の部屋に誘うという。まあファルツォーネの屋敷にいたときも普通に部屋に来てたし何なら初っ端から手握ってもらいながら寝てるわけだからアレだけど、それにしてもまあ無邪気というか無防備というか。王道の「俺も男だよ?」系お説教がくるかと思ったけどそういう方向性ではなかった。ただやはりニコラにはやや思うところがあった模様。

 

 

「僕にそういう誘いをくれた女の子は、大抵、話なんて口実だったから」
「でも、君の場合は本気なんだよね。わかっているよ」
「僕もそういう期待はしていないから、安心していい」

 

 

ここで「期待」って言葉を選ぶのがずるいんだよな~~~

そしてこの手慣れてる感ね。ジュリアも言ってたけど外では女の子いっぱい泣かせてきたんだろうな。でもニコラはプレイボーイ感をそんなには出してこないのが個人的には好きです。甘々モードの間のあれこれも女の子の扱いに慣れてるのは感じたけど遊び人というよりは紳士感の方が強かったので。いい塩梅だよね。

 

ニコラは常に線引きを忘れない男自分がマフィアだということ、「怖い」存在だということを繰り返し念押しするわけですが、リリィはそこに関して変に否定しないところがいい。ちゃんとわかった上での言動となればニコラもそれ以上は跳ね除けにくいよね。リリィに対して後ろめたかった、冷たくしても全然引かないからだんだん可哀想になってきたと語るニコラ。やっぱこの手の男に対しては押したもん勝ちなんだよな。

 

 

「ファルツォーネのお屋敷にいたとき、ずっと不思議に思っていたの」
「ニコラはどうしてこんなに優しくしてくれるんだろうって」
「だから……。ニコラの優しさは私を利用するためだったんだって理由がわかって――」
「むしろ、すっきりした気持ちだった」

 

 

👆わかる。ここリリィの感覚が思いのほか私と近くて嬉しくなった。でもニコラからは未確認生物でも見るみたいな視線向けられててワロタ。失礼やぞ。

 

 

「どうしてファルツォーネを裏切ったの?」という質問には答えてくれないニコラですが、そこからダンテの話が始まり、過去回想(スチル有)。

 

 

子供時代のダンテ、かわえ~~~~~~~。もちろんニコラもかわいいけどさらに幼い分ダンテがとんでもなくかわいい。声も喋り方もめちゃくちゃかわいい。これはニコラもお兄ちゃんになってあげたくなる。割と幼さのレベル違うけどそういや二人って何歳差なんだっけ~と思って確認したらニコラ28歳ダンテ23歳の5歳差でした。ニコラ28歳は結構大人だしダンテ23歳は結構若いな。ダンテが今カポとして毅然と振る舞ってる姿はこんなふうにぽろぽろ泣いてた子供時代の延長にあるのかと思うと胸がぎゅ~~~~ってなる。ニコラおまえこんな言葉まで交わしといて裏切っとる場合とちゃうやろ。ダンテの傍にいてやれよ。

 

ダンテの悲しみを想い涙を滲ませるリリィに礼を告げるニコラ。いやもうダンテのこと大好きやん。裏切ったように見せかけて実は裏切ってない(ファルツォーネのために動いてる)っていうパターンではなさそうだし、私もこの辺がイマイチ読めないな~と思ってたんですがピオフィはここにMSシステムが効いてくる。ニコラ視点での追加回想、「マフィアなんてもうやだ」と涙をこぼす幼いダンテ。そういうこと……?

 

あとダンテとの昔話を聞いて目に涙を滲ませたリリィへのニコラの対応がすごく好きだった。泣いていること自体は割とさらっと流すけど(焦ったり大げさに扱ったりしない)、眦に浮かんだ涙を指先でそっと拭ってくれる。この絶妙にナチュラルな優しさがこう……こうさあ……。こういうとこもプレイボーイ!ってよりは大人な男性の気配り感が強くてよき。

 

 

そんな折、3組織の頭が集まり会合を開くことに初見で一番気になる男でありながらまだほとんど出てきてなかったにもようやくお目にかかれてワクワク。彼の喋り方? 声の出し方? ってちょっと独特だよね。色気があって好き。

 

そしてここで突如好きな声帯の仮面男が現れる。なんだおまえは。Switch版の方のパッケージに意味ありげに描かれてたのを覚えてたので絶対に重要な位置づけのキャラだろうと思いながら観察。考察苦手なのでどんな役回りなのかは全く読めませんでしたが。多分仮面外したらイケメンなんだろうなってことくらいしか……。

 

無事談義が終わったかと思いきや、ここで現れたロベルトが暴走。ニコラが撃たれそうになったのをリリィが間に割って入る形で庇うわけですが、ド定番とはいえこの手の警備ほんと無能だな。そしてここでニコラの台詞。

 

 

「君は、なんてことを……!」

 

 

あの、最高です。多分ニコラここにきて初めてガチの焦り? 怒り? の表情差分。最高。好きな男のために危険を顧みない女とそれを許せない男が大大大大好物なのでこの辺で私のテンションは一気にぶちあがった。突如漂い始める“優勝”の気配。

 

ちなみにロベルトさんは完全に闇落ちしてるっぽくて笑った。ろくな接点もないリリィにそこまでの執着を見せるのは一体なんなんだ。あとロベルトの発砲を受けて処遇を話し合う頭たちのシーン、ダンテとギルは真っ当にかっこいいし楊はやべぇ男なのがよくわかる。これは楊√へ向けて腕が鳴りますわね……。

 

ロベルトなんかに構っている場合ではないニコラはギルに断ってからリリィを連れて先に帰宅。ここからの展開を想像して胸の高鳴りが止まらない俺。スゥ~~~~~~~~~~~~~(深呼吸)

 

屋敷に戻るまでの間にMS【処遇】が挟まりますがマルコ~~~~~~~!!!!!!って感じ。ここで生き延びたら明らかにもっとやらかす男だからそいつはもう捨て置いてくれって思うけどダンテとギルからも信頼を得ていて部下のことを見捨てない男。アツイ。

 

屋敷に戻ってくるとBGMがなくてシーンとしてるのがもう楽しくて仕方ない。リリィが話しかけても何も答えないニコラ。嵐の前の静けさってやつね。バァン!って部屋の扉が乱暴に閉められる音でさらにボルテージが上がる。

 

 

普段の彼らしからぬ乱雑な動作に、音を立てて扉が閉まった。
なのに、ニコラはまるで壊れものでも扱うみたいに、私の身体をそっとベッドに座らせる。

👆このギャップよ。最高オブ最高。

 

 

「どうしてあんな真似をした?」と珍しく感情を抑えきれない様子のニコラに、リリィは謝罪を口にしつつ胸の内を明かします。

 

 

「ニコラが撃たれるって思ったら、自分でもわからないうちに、とっさに――」
「――僕が、危なかったから?」
 
「ああ、もう! どうして君は……!」
「……ニコラに死んでほしくなかったの」
「だから、身体が勝手に動い――」

 

ここで言葉を遮るようにベッドに押し倒してキス。美麗スチルがドン。

 

 

はい。優勝です。

身を挺してニコラを庇う⇒ニコラガチ怒⇒余裕のないキスの三段構えが見事私の性癖にクリティカルヒット。正直リリィがニコラの前に飛び出したことにニコラが本気でキレるシーンさえ見れればそれで大いに満足だったんですがここからキスシーン(余裕なし)(激しい)(ベッドに押し倒し)に繋げてくれるの、控えめに言って神。制作陣に私の性癖露呈してた????? ってくらい刺さりすぎて何なら一周回って怖かった。というか混乱した。最高だよニコラ・フランチェスカ。ここに至るまでずっと一線を引くことを忘れずにいた男がここにきて自らその一線を踏み越える。あまりに良すぎて涙出てきた。

 

あと萌え散らかしたのがリリィの手首をぐっと握りしめるニコラの手ね。普段の立ち絵だとあんまり意識しないんですけどニコラって結構装飾品の類いを身につけてるんですよね。ピアスとか指輪とか。あと腕時計……は別にアクセじゃないけど。振る舞いもそうだしビジュアル的にもどこぞの貴公子みたいな雰囲気を醸し出してるニコラですがこのじゃらじゃらした手はめちゃくちゃマフィアの男で興奮する。あと袖口捲ってるのもいい。そんで両方の手でリリィちゃんの手を押さえ込んでるのも逃がす気なさすぎて最高。おまえはどこまで最高を塗り重ねれば気が済むんだ。リリィもリリィでニコラを守りたいからもし時間が巻き戻せても同じことをするって男前すぎる。その言葉に煽られてまた口づけるニコラ。ねえもう最高なんだが!!!!!!!!!!!!!!!(身悶え)

 

ちゃんとした手順を踏んで想いを通わせてからのイチャラブキッスももちろん大好きなんですが両片想いの状態で堪えきれず強引にしちゃう余裕なしキッスからしか得られない栄養素があるんじゃ…………。

 

 

「どうして君は、こんなに――」
「僕の心を、搔き乱すんだ……!」

 

 

性癖シーンの過剰摂取で死ぬかもしれん吐き捨てるように言って部屋を出ていくニコラ。私はあまりにニヤニヤしすぎてもうこの辺で頬が引き攣り始めてた。深夜にベッドの中で一人暴れながら破顔する成人女性の図は傍から見ると完全なるホラーだったはず。

 

 

にやけ面のまま自動発生MS【扇動】に進む。ロベルト視点。

教会育ちの清廉な女だと思っていたのにってリリィちゃんの表層的な部分だけ見てそこから勝手な理想像を膨らませた感がすごい。その程度の想いをここまで拗らせて闇落ちできるの逆にすごいけど。渾身の「ニコラ・フランチェスカ……!!」はちょっとおもろかった。

あと楊おまえはいらんことすな!!!!!!!! 攻略対象の男が他√とはいえここまで露骨に悪役に回るのかとここでもマフィアものの洗礼を受ける。でも今までやってきた乙女ゲーは攻略対象たちが仲間同士なパターンの方が多かったしな。対立する3組織にそれぞれの攻略対象たちがバラけているとなると互いを陥れることになるのは致し方ないか。許せんけど。

 

 

ここからマルコ視点。ダンテと遭遇して話をしている間に何者かがダンテを狙って発砲。咄嗟に庇うマルコ。ここ、「追うな!」ってマルコを止めるダンテも「俺は刑事だ!」って返すマルコもどっちもいい。だがしかし想定通りここで現れるロベルト。いやだ~~~~~~ッマルコ逃げて超逃げて。ここはダンテに従った方がよかったよ……泣

 

マルコを銃殺して高笑いのロベルト、もう完全に気が狂っている。これは暴走の始まりに過ぎないんだなと思うと鬱。ちょっと前まで至極のキスシーンにときめいてたのに……。

 

 

案の定すぐにニコラがダンテ暗殺未遂、居合わせたマルコを殺害という記事が出回り、構成員たちからニコラに向けられる疑いの目。すんげ~~~嫌な流れだ……。ただここでニコラがちゃんと「リリィの立場を悪くしたくないから距離を置こう」って言葉で伝えてくれたことと、オリヴァーがニコラを庇う側に回ってくれたことだけが救い。初見の印象よりだいぶ融通が利くし優しいんだよなオリヴァー。好きだ。あとニコラはちょっと成長したね。屋敷で遭遇したオルロックも無償で情報を提供してくれるしその優しさにじんとくるんだけど想像以上に状況が悪いことがわかってさらに頭を抱える。噂って、人間って、怖い。あの晩のキスの意味は~とかそんな場合じゃなくなってきた。ギルの計らいで教会で息抜きできる~~って思ってたら当然のようにロベルト現れるしね。怖えよ。汚れてしまったとかその発想がもうアカン。

 

屋敷に戻った後ニコラを捕まえて話をするんですが、ロベルトがリリィに特別な感情を抱いているという指摘に対して「理屈としてはわからなくもないけど好かれていると感じたことがない」と答えるリリィ。めちゃくちゃわかる。おまえは闇落ちする前に好きな子に対する態度をもうちょっとどうにかしろよ。

 

そしてここで明かされる先代カポが殺された夜の話。確かに大人になってからの方が泣いている姿を見るのは堪えるし、見ちゃいけないもののような気もするだろうな。そうやってダンテを大事に思っていながらもファルツォーネを裏切った理由も今度はちゃんと教えてくれる。

 

ニコラがファルツォーネ・ファミリーを潰したかったのは、ファルツォーネの血に縛られた生き方しかできないダンテを解放したかったから。ファルツォーネを裏切ったのもダンテを大事に思っていたのも紛れもない真実だったわけですね。そこまでしてダンテを解放したいと思うのは幼少期に彼がこぼした「マフィアなんてもうやだ」あたりも影響してるんだろうなとは思うんですが。

 

 

「それはダンテが本当に望んだことなの?」

 

 

👆それな。まじでこの一言に尽きる。どう考えても兄のような存在であり右腕でもあったニコラに裏切られファルツォーネを潰され、しかもそんなニコラの犠牲の上で自由の身になるとかダンテが望むわけもない。そりゃあ若くしてカポとして生きていかないといけない重圧とかはあるだろうけど普通にカポとしてのダンテをニコラが傍で支えてくれる方がよっぽどダンテとしては幸せなんじゃないかって思っちゃうよ……。大体ダンテの命は助かってもその計画ならファミリーは全滅するわけで、そこから自由の身になっても解放されたから自由に生きるぞ~~~とはなれんやろ。「ダンテは知っているの?」「知らないよ」じゃねえ。知らせろ。対話をしろ。一人で突っ走るな。ある意味リリィへのクソデカ感情勝手に拗らせて暴走してるロベルトと近しいものすら感じるぞ。

 

今まで誰にも明かしたことがなかった自分の胸の内を初めて打ち明けたニコラ。リリィの手をとり、その顔を覗き込む。ここでニコラが語り始めたリリィという女の子の在り方、ほんとにそうなんだよな~~~~~。教会育ちでこの世界の汚い部分なんて何も知らない女の子なのかと思いきや、いや実際にニコラと出会ってから初めて知ることも沢山あっただろうけど、綺麗事を使ってそういうものの本質から目を逸らすんじゃなくて、ちゃんと受け止めて向き合っていく感じがね。リリィは何も盲目的に人を信じてるわけじゃなくて、自分で選んで人を信じてる。マフィアとして生きるニコラが「怖い」こともちゃんとわかっていて、その上でニコラと関わることを選んだみたいに。だからそんなリリィに惹かれていくニコラの気持ちはよくわかる気がする。

 

この流れは告白イベか? と思いきやまさかのリリィちゃんから告白時を戻せてもまたニコラを庇うって宣言した時もそうだったけど、この√のリリィ、時々すごい漢気がある。しかもなかなか本音を口にしないニコラに対してどこまでも素直に感情を伝えるから女の子としてめちゃくちゃかわいくもあるという最強の二刀流。こりゃあニコラさん骨抜きにされちゃいますね。ここで「半端な状態で愛を囁けない」と返すニコラもよかった。この場で愛を囁けない、それこそが何より真摯な愛だと思うんですよ私は。あの夜どうしてキスしたのかということついてもちゃんと聞けてにっこり。

 

 

「それは……したくなったから?」
「……そんなにしたかったの?」
「…………………………………………………………」
「どうしてそんな言い方するかな……」

 

 

ここのくだり、最高だった。こういう男が無自覚な女の子に翻弄されるシチュはなんぼあってもええんですよ。失っていたかもしれないと思うと怖くなったんだね。触れたかったんだね。我慢できなかったんだね。うんうん(満面の笑み)。

 

 

そこからリリィに促されギルのもとに弁明をしに行くニコラ。深夜に談話室でひとり酒のグラスを傾けているギル、絵になりすぎる実はダンテが襲撃された時ニコラは幹部会議に参加していたため、ギルやオリヴァーは端からニコラの噂が濡れ衣だと知っていた。そのためすでに手を回して調べてくれていたギル。情報提供に協力してくれていたオルロック。好きだ~~~~~~~~~~~~~~。

 

老鼠と通じている刑事・ロベルトに辿り着いたことで、今はヴィスコンティとファルツォーネで対立すべきではないとギルの決定。翌日の夜、ダンテと直接話をつけるというギルに苦言を呈する幹部たち。ファルツォーネを裏切ってヴィスコンティについたニコラを恨んでいるに違いないという意見にギルは笑みをこぼしながら言う。

 

 

「ダンテは、おまえを殺さねえ道筋を探してる」

 

 

ダンテ~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!いやそうなんだろうって気はしてたけど。「表向きは冷徹に振る舞っても所詮はお坊ちゃん」って評価を下すギルはやっぱり大人の男感がすごい。俯瞰して物事を見れるタイプなんだろうな。

 

 

「で、だ」
「実は今日、ダンテに会ってきた」

 

 

オリヴァー「…………」👈この顔がすべての感情を物語ってて笑った。

 

 

直接話をつけることにしてもうつけてきた!ってギル、好きすぎる。回想シーンでは護衛もつけずたったひとりで訪ねてきたギルに頭を痛めるダンテの姿。お坊ちゃんって評されてたのを聞いてから見るとなんだかダンテがとてもかわいく見えてくる。そもそも顔立ちが割と綺麗というかかわいいもんな。幼少期の姿を思えば当然である。

 

 

ギルとダンテが詰めた作戦は、老鼠の拠点をダンテが訪ね、そこを狙ってくるであろう老鼠をヴィスコンティとファルツォーネが一気に叩くというもの。ニコラは汚名返上も兼ねてダンテの警護につくことに。ここで会議は終了。

 

 

 

 

💖BEST END💖

自動発生MS【成すべきこと】で会議後にギルを呼び止めるニコラ。ロベルトがニコラに執着するのはリリィの存在が大きい。そのリリィを警備の手薄になる屋敷に残していくのには懸念があると提言する。リリィには護衛をつけることになるも、不安が拭い切れないニコラ。ダンテを守らなければいけない状況が迫る中、頭を占めているのはリリィの存在らしい。ダンテに対してあれほどのクソデカ感情を見せていたニコラがリリィの方に意識を持っていかれてるの、だいぶ大きな変化だなと思う。

 

作戦決行の日、リリィはニコラを見送りに行く。話すのは久しぶりだと零すリリィに、「君を避けていたわけじゃない」と返すニコラ。言い訳っぽい口ぶりがニコラにしては珍しいと笑みを漏らすリリィだけど、まあ実際彼は前科持ちなので。ちゃんと言っておかないと誤解されないか不安なとこはあるんだろうな。完全なる自業自得である。

 

本当は危険な場に行ってほしくない。でもニコラはマフィアで、だから行かなくちゃ。そんな思いで、滲んだ涙がこぼれないようニコラを見つめるリリィ。健気すぎる。「半端な状態」はまだ続いているわけで、最初はリリィに触れるのを躊躇っていたニコラですが、ここで堪えきれなくなったとばかりにリリィを強く抱き寄せる嫌な予感が消えなくて、本当はまだ秤にかけて迷っているというニコラ。ヴィスコンティへ行うべき義理立て+裏切り者のニコラを助けようとしているダンテを守ることに対してリリィちゃん単身を天秤にかけていい勝負できるの普通にすごいな。愛を囁くのはまだお預け状態だけどいつの間にやらめちゃくちゃ愛されとる。

 

 

「……ごめんね。こんなこと君に言っても、不安にさせるだけなのに」
「ううん……」
「教えてくれるのはうれしい。何も知らないでいるのは苦しいもの」

 

 

👆ここのやり取り、めちゃくちゃ良いニコラは本来言ってもどうしようもないことは口にしないタイプの人間なんだろうなあと。だからこそ、自分の気持ちを誰にも明かしてこなかったニコラがこういう心情を自らリリィに吐露するのも、リリィがそれをうれしいと受け止めるのも本当に良かった。今まではニコラのことを知りたくても知れなかったんだもんね。二人の関係がここまで変化したんだなと思うととても感慨深い。

 

全部終わらせて、君に伝えるために死なずに帰ってくると告げるニコラ。そしてギルを筆頭に一連の流れが終わるまで口を挟まず優しい視線で見守ってくれていたヴィスコンティの皆。好きだ。マフィアのファミリーとは思えない温かさである。

 

ニコラたちが出発してしばらく経った時、屋敷で待機中だった構成員の一人がリリィの部屋へ。ニコラがダンテを庇って撃たれて重傷だから来てくれ、とのこと。ごめんだけどめちゃくちゃ疑わしいぜ~~~とか思ってたらまあ案の定ということで、リリィが構成員について行ったところで視点は切り替わり、どこかへ急いで向かっているニコラ。ここで飛び出す新たなスラング:カーヴォロ。ああ、なんてこった的な意味らしい。イタリア語全然知らんのにスラングの知識だけ増えていく。

 

 

ここで「行かない」を選ぶとthe Endなんですが、実際罠なんだから行かない方が賢明な判断なんじゃないか? とか思ったり。こっちのパターンだとニコラはすでにロベルトに殺されており抵抗する力さえ失い絶望するリリィちゃん、でエンド。狂気的な表情で独りよがりな妄想を語ったかと思えばニコラの名前を出された途端すんって表情を失ったり、この辺の感じ、なんとなくアムネシアを思い出した。狂気。

 

ちなみにthe Endの画面に表示される Mors ultima linea rerum est  は「死は万物の終着点である」との意味だそう。勉強になります。

 

 

 

 

どこかへ急ぐニコラと共に浮かび上がる回想。銃撃戦の最中、同じ物陰に居合わせたダンテはニコラにロベルトに関する情報を伝えてくれます。

 

 

「……どうして、そんなことを僕に」
「……この位置が気に入った。ふたりで隠れるには手狭だろう」
「ここからひとり、いなくなってくれると助かる」

 

 

ダンテ~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

最高だよ。最高としか言えん。まだ何も聞いてないのにニコラへの信頼をちゃんと残していて、ニコラのリリィへの想いもちゃんと理解していて、負担にならない形で背中を押してくれる。器デカすぎだろ。この一連の流れを微笑むでもなくいつも通りの顔で言ってるのがまた良い。ニコラとダンテの関係値、とんでもねえな…………。

 

ダンテの後押しで、リリィを選んだニコラ。屋敷に戻るもすでにリリィは連れ去られた後で、急ぎファルチェ地区に向かいます。ここでニコラが心の中でこぼす「もっと素直に生きられたら」という言葉はニコラ・フランチェスカという男の在り方をこの上なく的確に表しているなと。

 

一方リリィはロベルトと対面構成員はその場で銃殺。この手のモブってほんといいように使われて殺されるよな。俺のものにならないなら殺してやる!的なモードに入ったロベルトのもとにニコラが間一髪でやって来る。二人でビルから逃げ出すものの街中でも構わず銃をぶっ放すロベルト。無敵の人すぎる。リリィを離せと激高するロベルトに、燐然と告げるニコラ。

 

 

「リリアーナは渡せない。僕は、リリィを愛しているから」

 

 

👏👏👏👏👏(拍手喝采

いいぞ。ロベルトはあくまで司法のもとで裁かれるべきだと冷静な態度を保つニコラですが、俺のものにならないならリリィも殺してやる!!というロベルトの言葉にニコラの表情が一変。ここのスチルめちゃくちゃ良かった。鋭く刺すような眼差しで拳銃を構えるニコラはこれぞマフィアと言わんばかりの風格。リリィ曰く「初めて見るニコラの真の殺意」。それに怯んだロベルトはニコラの銃弾のもとにあっけなく倒れ事件は幕引き。

 

ロベルトの罪を暴いたことでニコラの無実も証明され、ついでにニコラの裏切りもすべて見せかけだったという記事が出ることに。もちろんダンテは承諾済みで双方の構成員にも伝達済みというギルお得意の後出し戦法。最高です。ギルは初めからニコラの裏切りの意図をわかっていた模様。ヴィスコンティからリリィを連れて出ていくよう言うギル。ここだけ切り取ると追放したみたいだけど違うんだよな~~~~~マジでいい男だよギルバート。はよ攻略させてくれ。その後ニコラにかけた言葉もよかった。そうなんだよな。ニコラのやろうとしてたことはダンテだけじゃなくて大勢の人生に影響を与えてしまうことなわけで。腹割って話せってのはほんとにそう。

 

ニコラと共にファルツォーネを訪れ、ここでようやくダンテと本音の話。ダンテを害するための裏切りじゃないってのはやっぱりわかってたんだね。ニコラのたった一言ですべてを理解できてしまうダンテ、あまりに“”良“”すぎて泣いてしまった。口ぶりからしてダンテはカポとしての重責から逃れたいってよりは自分がカポに相応しいかどうかっていうところに葛藤があったのかな~と(GOOD ENDでもニコラに「俺をカポとして認めてくれていたか」って聞いてたし)。血に縛られた生き方だとしても自分の意志で選んだのだと言い切るダンテに、ニコラは安堵と自嘲の混じった笑みと共に一言。

 

 

「すべては僕のひとり相撲だったってことか……」

 

 

結論:対話は大事。

ここで初めてニコラを「兄」と呼ぶダンテは確かにずるかったね。ちくしょう。最高だよ。

 

 

ファルツォーネに戻りダンテの右腕として生きていくことに決めたニコラ。リリィと二人で中庭のベンチに腰掛けながら、ニコラはようやくちゃんとした言葉で愛を伝えます。思い出の場所での告白イベっていいよね。あの時リリィに甘えたくなったのがニコラの本心だったと知れて嬉しい。

 

 

「僕はマフィアだ。その生き方は変えられない」
「でも僕は、君を離してあげられない」
「――だから、ごめん。諦めてくれる?」

 

 

はい!!!!!!!!!!諦めます!!!!!!!!!!!!!!!!いやもうね、この手の男の愛の告白の仕方として個人的に100点満点だった。マフィアである自分はリリィの相手として相応しくないとずっと線を引いてきて、その気持ちは今でも変わっていなくて、それでももう手放せなくなっちゃったんだよね。ここの「諦めてくれる?」のトーンが自信ありげに笑いながらとかじゃなくてめちゃくちゃ真摯で、でもリリィにすべてを委ねるというよりはもう譲る気がない感じなのが最高すぎた。木村さんの演技まで込みで120点満点だよ…………。

 

最後はロマンチックなキスシーンで〆。そしてED後、小鳥たちのさえずりと朝の空。目を覚ますと何故か思うように身動きがとれないリリィ。これはもうお察しですよ。

 

 

「おはよう、リリィ。すっかり目が覚めたみたいだね?」

 

 

きました肌色スチル。

拷問シーンの時点でCERO「D」はそっちか~~~と思ってたんですが最後の最後にやってくれましたニコラ・フランチェスカ。朝からとんでもない距離感で顔を覗き込んでやがる。細すぎずゴツすきずの絶妙な体つきがもう……もう…………(死)。

 

 

「昨日は、ごめんね。僕は自分のこと、もうちょっと冷静な――」
「理性的な人間だと思っていたんだけど、どうも実際は、違ったみたいだ」

 

 

ニコラ・フランチェスカ~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!こういう歯止めが利かなかった系の匂わせ大好きオタクだから咽び泣きながら爆散した。ゆうべはおたのしみでしたね。リリィの反応がまたかわいくてかわいくてそりゃあニコラももっと愛を伝えたくなる。っぱ素直に気持ちを伝える女の子が最強なんだよな。勉強になります。文句のつけようのないBEST ENDでした

 

 

ちなみにBEST ENDの最後の画面に記されている文言。

Calamitas virtutis occasio est. ――[災難は勇気を試す機会である]

Audentem Forsque Venusque juvat. ――[運も愛も大胆に振る舞う者の味方をする]

 

 

なるほど。深い。

 

 

 

 

 

💓GOOD END💓

別名:ギルバートいい男すぎEND と呼びたい。

 

 

ヴィスコンティの構成員に屋敷から連れ出されたリリィ。銃撃戦の最中、突如現れたオルロックがそのことをニコラに知らせる。ここではダンテとのやり取りはなく、ニコラは自らの判断でリリィのもとへ。

ここのギルがまたかっけぇんだな~~~。銃の構え方が強者のそれで好き。

 

こちらの√ではオルロックにリリィを廃ビルから連れ出してもらい、ニコラが一人でロベルトを殺害。ダンテと協力した作戦は概ね上手くいくものの、ニコラの疑惑を晴らすことはできなくなってしまい、居場所を失ったニコラはブルローネから去ることを決意。その前にけじめをつけるためダンテのもとを訪れるニコラ。ダンテを【血】から解放したかった、そのニコラ自身もまた【血】に縛られていたのだと気づくのにはあ~~~~~となりました。決して大団円ではないかもしれないけどこっちの二人の在り方もすごくよかった。

 

そのまま一人で街を去ってしまうのかと思いきや、その晩、リリィを攫いに来るニコラ。ガッツポーズの私。よくやったニコラ。リリィも「連れて行って」とは言えていなかったのでハラハラしてたんだけどちゃんと迎えに来てくれてほんとによかった。決して安全な旅ではないことも理解した上でニコラの手を取るリリィ。二人で夜の屋敷を抜け出します。その微かな気配を感じたギルは酒のグラスを片手に一言。

 

 

「静かに出てけよ。……旅の始まりには、いい夜だ」

 

 

ごめん。ここに全部持ってかれた。

え??????なに????????ギルバートあまりにもいい男すぎて涙出る。頼むから次に攻略させてくれ。ヴィスコンティとしては大々的に連れ去ってどうぞとはできないし追っ手もかけないわけにはいかないかもだけどここはヴィスコンティのボスとしてじゃなくギル個人の判断で見逃してくれるってか~~~~~~??????好きすぎる。優勝だよ。ギルって人格としては明るめなタイプだと思うんだけどこういう静と動の使い分けが上手すぎてそこにめちゃくちゃ大人の色気を感じる。はよ恋愛させてくれ。

 

二人で船に乗って行き先を決めるスチル、装いも新鮮で良かった。大変なこともいっぱいあるだろうけど離れ離れにならずに済んだので充分ハッピーです。ピオフィのGOOD ENDを踏むのはこれが初めてだったのでビクビクしてたけどGOODがちゃんとGOODで安堵。

 

Dum spiro, spero. ――[命ある限り希望を抱くことができる]

 

 

 

 

 

💔BAD END💔

GOOD ENDで浮かれてたらBAD ENDで撃ち落とされた。

私は好きなおかずを最後にとっておくタイプなので幸せなエンドと不幸せなエンドがあるなら基本は不幸せな方を先に回収するんですね。いや何もバドエンが嫌いとかそういうわけではないんですけど、最後にえぐいバッド浴びてそれで終わりだと立ち直れない可能性があるので。ただ「ここから不幸になるんだよな~」と思いながら各エンド共通のときめきシーンを浴びるのもそれはそれで勿体なく思える節もあり、かつピオフィはエンドが3種類ということで、悩んだ末にGOOD⇒BAD⇒BESTの順に回収することに。結果として、

 

とりあえずBADを最後にしなくて本当に良かった。

 

 

この後にBEST控えてるから!と自分を鼓舞することで何とか一命を取り留めましたがそれがなかったら多分息絶えてた。恐ろしや。

 

 

ピオフィはEND分岐が最終章の一つ前からということで、その時点で期待が半分恐怖が半分。作品によっては土壇場で急カーブからの時速180kmで地獄へGO!みたいなパワータイプの分岐もありますがピオフィはその辺かなり丁寧っぽい。BADが作り込まれてる作品は個人的にとても信頼できると思っていますがそれはそれとして怖い。一人目だからBADの方向性が読めなくて尚怖い。ビビり倒しながら進んだらダンテ視点から開始。あ。終わったわこれ。突如として街中で発生する発砲事件、逃げ遅れた幼い子供を助けるために飛び出したところを銃殺されるダンテ。カッツォ。

 

 

ここから突入するChapter07のタイトルはinsípido――[味気ない]。

 

ダンテの死を知ったニコラはギルを殺害。あー、終わりです。BADへの突っ走り方が想像以上で頭を抱えた。ダンテをファルツォーネから解放するためにヴィスコンティに来たのにそのダンテが死んだら意味がないってのはわかるけどさすがにギルとばっちりすぎる。二人の間に割って入ろうとしたリリィを「死にたいのか!?」って突き飛ばしたり最後までいい男だったよ…………。

 

教会に帰るよう言われたものの、今のニコラを放ってはおけないと一緒にファルツォーネに戻るリリィ。ダンテはニコラのことについて何も言及しなかったそうで、ニコラの裏切りはやはり作戦だったのかとファルツォーネの面々は困惑しつつも受け入れ体勢。ますますギルバートが殺される必要なくて鬱。ニコラはダンテに替わり次のカポに。ダンテを【血】による重責から解放したかったニコラがそれを背負わされるの、これもめちゃくちゃBADの在り方って感じがする。

 

そしてダンテの葬儀シーンでスチルが入るんですが正直これがめちゃくちゃ刺さったこんな状況下で申し訳ないけどニコラのビジュとしては一、二を争うレベルで好きかもしれない。黒スーツに雨に濡れた髪と色を失った端正な顔……美しい……。

 

 

ここからChapter08 digestivo ――[食後酒] に突入。

 

リリィが構成員と他愛のない話をしているところに現れるや否や、冷ややかな視線を向けるニコラ。この感じ、知ってる。他の男と笑い合ってるのを許せないあれだ。いよいよ本格的に不穏になってきたな~~~と思ってたら執務室に連れ込まれて鍵をかけられる。まずいここでニコラの心を壊したくないと受け入れることを選ぶリリィが切ない。こういうのは一度受け入れてしまったらおしまいなんだよな…………。

 

 

順調に敵を潰していくファルツォーネ。そして繰り返される情事。これを「いつものように、鍵をかけた」という一文で表すのが個人的にはめちゃくちゃ上手いなと思った。間接的なのにその異常さ恐怖感がよく伝わってくる。お互い想い合ってるはずなのに正しくない形で体だけ繋がってしまう系のこれが私には結構くるんですよね~~~。直接攻撃を食らうというよりは状態異常でじわじわHP削られてく感じ。繰り返すほどに正しい在り方には戻れなくなっていくしんどさみたいなものがある。

 

 

リリィに依存していくニコラ。ニコラが壊れてしまわないように受け入れることを選び続けるリリィ。楊が死に、復讐が終わっても、ニコラはもう元には戻れない。何故なら「彼はとっくに壊れてしまっていた」から。

 

 

BADのEDが流れ始めるところ、言いようのない絶望感があってよかった。

 

 

そして最後のあの意味深な独白はなに???????ディレットーレですよね????????彼の本当の役回りが全然読めなくて気になりすぎる。

 

 

最後は籠の鳥END。監禁といえば監禁なのかもしれないけどリリィの場合はニコラのために自分の意思で籠の中にいるのが良い。「鍵の開いた鳥籠」という言葉選びが秀逸。ニコラの壊れ方はわかりやすいぶっ壊れというより静かに狂気に沈んでいった感じで、今でも表向きは正常を保っている感じが逆に心にくる。ダンテのこともそうだったけどニコラは結構な依存体質というか、他人軸でしか生きられないタイプなのかな。あとリリィのドレス姿が綺麗でしたね。ピオフィは衣装が豊富でいいって話を聞いたことがあったけどその通りでした。目が楽しい。

 

そして途中まで「いつニコラ死ぬんだろ……」ってハラハラしながら見てたけどピオフィのBADはそういうんじゃなくてもっと丁寧に絞め殺してくるタイプということがわかった。これは他の√に向けて腕が鳴るぜ…………。

 

Heu, Fortuna, quis est crudelior in nos. ――[嗚呼、運命の女神よ。私たちに対して残酷なのは、誰?]

 

 

 

イタリア語はからっきしだけどなんか全体的におしゃれな感じでよかった(アホの感想)。ニコラ√のチャプタータイトルはコース料理に喩えられている模様。BEST ENDのChapter08だけは調べなくても意味がわかったよ。

 

 

🥀SHORT STORY🥀

 

ファルツォーネに戻り忙しい日々を送っているニコラがその合間にリリィにちょっかいをかけるエピソード。好きな子の感情を搔き乱したいっていうのは普通の男の子っぽい感覚でいいね。自分が囁く愛の言葉は真摯に聞こえないことがあるらしいことに多少の自覚があるところも。「……続きは今夜に」に対してしっかり返事を求めてくるあたりはこいつ~~~~~~~~って感じだったけど。まんまと振り回されてちょっと悔しい。たまにはリリィに報復(?)されてくれ。

 

 

 

 

 

 

というわけでニコラ√、めちゃくちゃ楽しみました

概ね予想してた通りの男ではあったけど予想してた以上に良いストーリーだった。ボリュームもかなりあって大満足。すでに続編もやる気満々なので楽しみだ~~~~~~。

 

そしてギルとダンテとオルロックの3人がしっかり好感度を上げてきた中で気になってた楊だけが一人逆走してる状態なんですが大丈夫そ?

 

 

 

 

最後に一言。

ニコラ・フランチェスカってやたら声に出して言いたくなる。

 

 

 

 

 

 

 

次はダンテ√いきます!